コーヒー豆のレビュー

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

  1. HOME >
  2. コーヒー豆のレビュー >

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

今回は「フィロコフィア(PHILOCOFFEA)」というお店のコーヒー豆「014 ラダーブレンド ダーク 深煎り(RUDDER BLEND dark)」を飲んだ正直な感想を述べます。

このコーヒー豆はAmazonの公式販売ページで買えます。

フィロコフィアは、抽出技術を競う大会「WORLD BREWERS CUP」の世界チャンピオン、粕谷哲さんとドトールコーヒー船橋駅前店のオーナーで船橋コーヒータウン化計画委員長でもある、梶真佐巳さんが運営するスペシャルティコーヒー専門店です。

同店のコーヒーは、船橋市民が選ぶ「ふなばしセレクション」に選ばれた認証品で、船橋で開催されたコーヒーフェスティバルには数千人が訪れました。

焙煎機は、丸山珈琲やロクメイコーヒー、ブルーボトルコーヒーなどでも使われるLoring社のスマートロースター。

完全熱風式の15kg釜で、きれいな味のコーヒーを作るのが得意なマシンです。

お店の特徴を簡単に紹介したところで、次はコーヒー豆の情報をチェックしていきます。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラムを掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

フィロコフィア/ラダーブレンド ダーク 深煎り

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」は、公式ホームページで次のように紹介されています。

深いコクのある甘さと切れ味の良いスッキリとした苦みを追求した味わいです。
深煎りのコーヒーによくある強い苦みだけでなく、焙煎による甘さを感じていただけるバランスの良い深煎りのコーヒーになっています。

RUDDER BLEND(ラダーブレンド)はPhilocoffea品質管理担当の私(粕谷)が理想とするブレンドです。
一口飲んで「美味しい!!」となる味わいではなく、なんだか飲んでいてふとしたときに「これ美味しいなぁ」とか「美味しかったなあこれ」となる、そんな味わいを目指したブレンド。

特別な一杯ではなく、日常を少し上質にしてくれるコーヒーです。
大切な方への贈り物にも使っていただけたら幸せです。

引用:フィロコフィア ラダーブレンド深煎り (公式Amazon通販ページ)

値段は200g 1,404円(送料無料)

ラダーブレンド深煎りの値段は200g 1,404円(税込)です。

※100g単価=702円
※配送料 全国一律無料

なお、1kgと500gの大容量パックもあります。コーヒー豆をまとめ買いしたい方はこれらが割安です。

  • 1kg=5967円(100g 597円)
  • 500g=3159円(100g 632円)

200gで購入した場合は、一般的なスペシャルティコーヒーと同じくらいの値段ですが、1kgならグラム単価597円なので、これはリーズナブルだといえます。

※スペシャルティコーヒーとは、原料の品質から製法、香り、味、風味などの基準の中で高い評価を受けたものを指します。流通しているコーヒー豆の5%程度しか存在しないとされています。

 

▼有名店のコーヒー豆の値段一覧

商品名 値段/100g 鮮度 欠点豆の割合
スターバックス
東京ロースト
537円 10%
カルディ
プレミアムブレンド
429円 7%
猿田彦珈琲
恵比寿マイルド
800円 ◎(注文後焙煎) なし
丸山珈琲
丸山珈琲のブレンド
710円 なし
珈琲きゃろっと
初回限定600gセット
356円(最安) ◎(注文後焙煎) なし
フィロコフィア
ラダーブレンド
702円 1%以下(ほぼなし)

※鮮度が良いほど香り高く、風味がある。欠点豆が多いと焦げた味などの悪影響を及ぼす。

※ほかの豆に合わせて、200gパックの値段を掲載しています。

欠点豆の混入率は1%以下(ほぼなし)

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

「ラダーブレンド深煎り」をパッケージから開封して、欠点豆と良豆を選別しました。

選別の結果、枯れた豆が2粒。(この程度の量なら味には影響しない)

なお、スタバなどのチェーン店だと欠点豆が10〜20%。カルディが平均7%。

この数値を見ると、フィロコフィアは欠点豆が非常に少ないことが分かります。

自家焙煎店はピンキリですが、丸山珈琲や猿田彦珈琲などの有名店は、ほとんど入っていないことが多いです。

※欠点豆が多いと、焦げた味、酸っぱい味、カビ臭い、潜在的な健康被害などの悪影響を及ぼす。

【関連記事】
コーヒーの欠点豆とは?種類と見分け方、どんな味か実際に飲んでみた

焙煎度合いは深煎り

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

「ラダーブレンド深煎り」は苦味がメインのフルシティロースト

酸味が少なくて飲みやすく、日本でも古くから親しまれている焙煎度合いです。

 

▼コーヒー豆の詳細情報

  • ブレンド配合:コロンビア、ブラジル、グアテマラ
  • 農園の高度:記載なし
  • コーヒー豆の品種:アラビカ種
  • 精製方法: 記載なし
  • 豆の等級・グレード:記載なし

ラダーブレンド深煎りの感想・レビュー

ここから、ラダーブレンド深煎りを飲んだ感想・レビューを行います。

今回は、ペーパードリップで抽出して飲みます。使用するコーヒー器具は次の通りです。

コーヒーのレビューに使用する器具

三洋産業cafecの「スリーフォードリッパー」と、同じく三洋産業cafecの「アバカフィルター」を使います。

ドリッパーは小さな1つ穴のタイプで、お湯が一定の速度で落ちるようになっています。メリタのアロマフィルターと同じく、誰が淹れても美味しくコーヒーが作れる構造です。

コーヒーを淹れる人の技術に味が左右されないのでレビュー向き。一部のプロも愛用しますが、初心者の方にもおすすめのドリッパーです。

フィルターは特殊な加工がされていて、簡単にいうとペーパー自体がリブの役割を果たします。

コーヒーの旨味を余すことなく抽出できるフィルターで、もともとHARIOのペーパーフィルターを手掛けていた会社の商品です。

※Harioは現在コストカットのため、安価な薄いフィルターに変更しています。

使うコーヒーポットは琺瑯製のケトル「月兎印ホーローポット」。ホーロー製は持ち手が多少熱くなるので使いにくいと言われますが、金属の臭いがお湯に移りません。

フジローヤル小型高性能ミル みるっこDX R-220

使用するコーヒーミルは、フジローヤルの小型高性能ミル「みるっこDX R-220」。微粉が混じりにくいように作られているので、突き刺さるような苦味が少なくなります。

性能は抜群ですが高価なのがネック。カリタの手挽き&微粉ふるい器でも性能は申し分ないです。

カリタの手挽きミルと微粉ふるい器

カリタのグラインダーは約3,000円。微粉ふるい器は茶こし+計量カップを合わせたもの。100均で揃います。

豆の挽き具合はペーパードリップに適した中挽きに設定します。

▼抽出環境

  • 使うコーヒー豆:15g
  • お湯の量:150cc
  • お湯の温度:85℃
  • コーヒー粉の蒸らし時間:1分
  • コーヒーの抽出時間:1分

▼コーヒー豆を5段階評価

コーヒー豆を5段階評価

香り:3
コク:3
苦味:3
甘味:2
酸味:1

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想

お湯を落とすと、コーヒー粉が小さく膨らみ、豆の鮮度は悪くないように見受けられます。焙煎してから1週間程度の豆だと思います。

カップに顔を近づけると、ビターチョコレートのような甘い香りが感じられます。

一口飲むと、芳ばしい風味が鼻から抜けていき、ほどよい苦味と黒糖のような「ほのかな甘み」が追随します。

酸味はほとんどなく、多くの人にとって飲みやすそうな味わいに感じられます。
重たいボディ感(どっしりとした味わい)のコーヒーなので、ミルクを加えてカフェオレにするのもおすすめです。

フィロコフィアのコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」おすすめ?正直な感想
コーヒーの熱が冷めてくると、黒糖のような甘みが引き立ち、より濃密な味わいに感じられます。

ケーキやドーナツなどのスイーツとも相性が良さそうです。

同店のコーヒー豆をどれかひとつ常備するなら、僕はこの深煎りブレンドを選びます。

 

▼実際に購入した方の口コミ・評判・レビュー(ブログ・SNSから抜粋)

浅深煎り?

価格的にはまずまずのコーヒー豆です。豆は少し小さいけど 傷の無い豆です。深煎りの表示ですけど浅深煎りかな?

豆が小さく結構割れている。深煎りと有るが深煎りの種類の最初の方かな 味は…

014。一番普通っぽい味かな。でも普通に美味しい。いや,普通以上に美味しい。

ラダーブレンド深煎りがおすすめな人・おすすめしない人

無難においしい深煎りコーヒーを、お得にまとめ買いしたい方におすすめです。

楽天やアマゾンでも福袋のような大容量コーヒー豆は買えますが、この豆はほどほどに美味しくてお買い得な印象です。

個人的には澤井珈琲がレベル1、加藤珈琲店がレベル2だとしたら、この豆はレベル3のクオリティだと思います。(最高5だとして)

それなりの品質のコーヒー豆を大量に買うなら、僕はこの品はおすすめできます。100g 597円なら悪くないかと思います。

おすすめしない人は、スタバのような深煎りコーヒー豆をお求めの方。

他の人がAmazonでレビューをしているように、そこまで焙煎度が深いコーヒーではなく、あくまでブラックで美味しく飲むことを前提にした豆です。

シアトル系コーヒーのような「強い味」を求めている方には物足りないかもしれません。

まとめ(総評)

「フィロコフィア」というお店のコーヒー豆「ラダーブレンド深煎り」を飲んだ正直な感想をレビューしました。

総評すると、欠点も少なく、無難においしい深煎りブレンドコーヒーでした。

特筆すべきおいしさは正直ないですが、味噌汁ように「毎日飲んでも飽きない美味しさ」がある一品だと思います。

まずは200gで試してみて、気に入ったら1kgでリピートするのがお得です。

 

なお、本当に美味しいコスパの良いコーヒー豆なら、北海道の専門店の初回限定セット(100g 356円。合計600g)もおすすめです。

珈琲きゃろっと コーヒー豆3種 初回限定セット 2,138円(600g)送料無料

ここは焙煎の全国大会で優勝している専門店なので、美味しさは折り紙付きです。(初回限定、数量限定という制限アリですが、旨いです)

珈琲きゃろっと 初回限定セット(公式ページ)

 

▼レビュー記事

【珈琲きゃろっと】コーヒー豆3種1980円「初回限定セット」の感想を正直に述べる

 


通販コーヒー豆おすすめランキング
【1,000種類から厳選】

今まで飲んできた通販コーヒー豆の一部

実際に飲んだ1,000種類以上の中から、おすすめの通販コーヒー豆を紹介しています。

コスパの良いおすすめ珈琲豆、スーパー・市販と同等の安いコーヒー豆、専門店の高級コーヒー豆などをまとめました。

コーヒー豆おすすめランキング15選|本当に美味しい通販コーヒーを厳選


 

© 2022 山口 誠一郎(フラペチーノ山口) Powered by AFFINGER5