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コーヒーレビュー

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

今回は「ブルーボトルコーヒー」という有名チェーンのコーヒー豆「スリーアフリカズ」を飲んだ正直な感想をレビューします。

実際に飲んでみて「スリーアフリカズ」はどんな方におすすめなのか?

値段に見合った価値を感じられるか?などを忖度なしで述べます。

ブログ管理人:山口 誠一郎

コーヒーの専門家としてTV出演文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。

※本記事に記載している価格はすべて税込です。
※価格などの情報はブルーボトルコーヒーの公式サイトより引用しています。

スリーアフリカズはどんな味?

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

スリーアフリカズをペーパードリップで抽出して飲みました。ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

ドリップすると抽出すると、粉が大きくドーム状に膨らんで、コーヒー豆の鮮度が良いことを示しています。

ドリップが終わると、カップからはレモンのような華やかさとチョコレートのような「甘い香り」が漂います

実際に飲むと、レモンを絞ったかのようなジューシーな酸味が印象的です。

ブルーボトルコーヒーの定番ブレンド「ベラ・ドノヴァン」よりもやや酸味が強く、より爽やかな印象に仕上がっています。

人によっては酸っぱいと感じるかも知れませんが、いつも浅煎りや中煎りを飲んでいる方なら、普通に美味しく飲めると思います。

香りの良さはベラ・ドノヴァンと遜色なく、エチオピアらしい華やかなフレーバーがしっかりと感じられます

個人的には「リピートしたい」「常備したい」と思えるコーヒー豆で、起き抜けに飲みたい一杯です。

▼ブルーボトルコーヒーの豆をこちらでも紹介しています。

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スリーアフリカズの特徴

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

コーヒー豆の値段 1,782円/200g
100gあたり 864円
鮮度 ★★★★★(焙煎後48時間以内)
豆の産地 エチオピア、ウガンダ
焙煎度合い 中煎り

スリーアフリカズは、チョコレートのような香りを持つ3種類のアフリカ産コーヒー豆をブレンドしています。

味の好みが分かれる可能性がある「シングルオリジン」とは異なり、万人受けする飲みやすさを追求したブレンドコーヒーです。

多くの人が飲みやすいと感じるように、ほど良いボディ感とフレーバーの複雑さ、クリーンな後味を楽しめるように作られています。

コールドブリュー(水出しアイスコーヒー)でも美味しく飲めるようになっています。

コーヒー豆の値段・コーヒー豆の量など

コーヒー豆100gあたりの値段を有名チェーン店の「スターバックス」と比較すると、150円ほど高いです。

理由の一つとして、ブルーボトルコーヒーでは焙煎後48時間以内の新鮮なコーヒー豆を提供しているため、その分が価格に反映されているのかも知れません。

※「コーヒー豆」として販売されている商品のみ48時間以内に提供。

※店舗で「ドリンク」として提供する商品には、焙煎後6日〜8日間寝かせたコーヒー豆を使用します。

豆の状態でしか買えない(コーヒー粉の取り扱いなし)

「スリーアフリカズ」を含む、ブルーボトルコーヒーの商品は「豆の状態」でしか購入できません

コーヒーは「粉の状態」になることで鮮度が著しく低下し、香りも風味も損なわれるためです。

また、衛生面と安全性の観点から、ネット通販で購入したコーヒー豆を店頭で挽くこともできません。

味が似ている粉コーヒーなら「ポストコーヒー(225g 1,480円)」がおすすめです。

スリーアフリカズと同じ中煎りや、浅煎りのコーヒー豆が美味しいお店です。

関連→【初回500円クーポンあり】ポストコーヒーのサブスクをで7ヶ月試した感想と注文方法を紹介

コーヒー豆の産地はエチオピア、ウガンダ

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

スリーアフリカズには、 その商品名の通り「3種類のコーヒー豆を使っている」とのことですが、エチオピア2種類、ウガンダ1種類ということでしょうか。

使うコーヒー豆の産地は時期によって異なるようです。

公式サイトには、産地名の箇所に「エチオピア」とだけ記載されているので、 基本的にはエチオピア産のコーヒー豆をベースにしたブレンドだと思われます。

関連→実際に飲んだエチオピアコーヒーおすすめ10選!特徴や豆の種類も紹介

焙煎度合いは「中煎り」

ブルーボトルコーヒーの豆「スリーアフリカズ」本音レビューと特徴を紹介

スリーアフリカズの焙煎度合いは、 苦味と酸味のバランスが良い「中煎り(ハイロースト)」です。

しっかりとした酸味があるので、爽やかな味のコーヒーが好きな人に向いています。

関連→コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説

スリーアフリカズのレビューをもう一度見る

FAQ(よくある質問)

Q:コーヒー豆が美味しく飲める期間はどれくらいですか?

A:コーヒー豆は焙煎して3日後から2週間が最も「香り」「風味」が強く感じられる傾向にあります。

時間が経つと香り成分が揮発しますが、品質上は2ヶ月ほど経過しても全く問題ありません。

Q:ほかのコーヒー豆でおすすめはありますか?

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