浸漬法と呼ばれる方法で高温抽出し、ネルフィルターで濾過して完成するサイフォン式コーヒーは、豆に含まれる成分を引き出しやすく、ペーパードリップではほとんど感じられないコーヒーオイル(豆に15%ほど含まれる油脂分)がもたらすコクや甘みを味わえるのが特徴です。
全世界のコーヒー豆のわずか5%程度しか流通せず、産地や農園ごとの個性的な風味が味わえる「スペシャルティコーヒー」を取り扱う専門店では、サイフォンの特徴に着目するお店が増えてきており、その特徴が再評価されています。
本記事では、サイフォン用コーヒー豆の選び方や、サイフォンに適したおすすめのコーヒー豆をランキング形式で11銘柄ご紹介します。
また、サイフォンに適した焙煎度合いや、おすすめの挽き方(粒度、粉の粗さ)も解説します。
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76種類のコーヒー豆を
飲み比べてみた
人気のコーヒー豆を飲み比べ、どれが一番おいしいかをランキング一覧表にまとめました。
送料無料、初回500円など、お得に買えるコーヒー豆も紹介しています。
サイフォン用コーヒー豆の選び方
まず、サイフォン用に適したコーヒー豆の選び方を解説します。
焙煎度合いは浅煎りから中煎りがおすすめ
サイフォン式コーヒーは、一般的なハンドドリップコーヒーより10℃前後もお湯の温度が高い「フラスコ内で沸騰させたお湯」を使います。
気圧の変化を利用し、お湯を移動させながらコーヒーを高温抽出するのがサイフォン式の大きな特徴です。
コーヒーの成分はお湯の温度が高いほど溶け出しやすく、高温で抽出するサイフォン式では苦味が出やすくなります。
そのため、サイフォン用のコーヒーは、比較的苦味が少ない「浅煎り」「中煎り」と記載された苦味の少ない豆を使うことで、味のバランスが整って飲みやすくなります。
具体的には、上の図の3~5段階目の「ミディアムロースト」から「シティロースト」までの豆を選ぶことをおすすめします。
深煎りの「フルシティロースト」以上の焙煎度を選ぶとキレの良いコーヒーになりますが、人によっては「苦味が際立って飲みにくい」と感じるかもしれません。
焙煎度合いごとの味の特徴は次の通り。
- 浅煎りは酸味が強く、爽やかな味わいになる
- 中煎りは酸味と甘み、ほどよい苦味のバランスが楽しめる
- 深煎りは苦味が強く、酸味が少ない。後味のキレが良い
酸味が苦手なら、 味のバランスが良くて飲みやすい中煎り(シティロースト)以上の焙煎度合いの豆を選びましょう。
詳しくは「コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説」で解説しています。
個人的なおすすめは「浅煎りコーヒー豆」。
冒頭でもお伝えしましたが、高品質なスペシャルティコーヒーを取り扱う専門店では、浅煎りのコーヒー豆を用いてサイフォン抽出するお店が増えています。(森彦、Cafe Obscura、スターバックスリザーブ、サザコーヒーなど)
品質の高いコーヒー豆は、豆に15%ほど含まれる油脂分(コーヒーオイル)でさえも甘く、風味が豊かで、コーヒーのおいしさに強い影響を与えます。
また、浅煎りコーヒーはフルーツ由来の味わいが楽しめます。サイフォン式ではハンドドリップのように湯温を調節したり、過抽出にならないようドリップのスピードを調節する必要がないので、誰でも簡単に浅煎りコーヒーを美味しく楽しめます。
さらに、サイフォン式では竹べらを使って、ロート内のコーヒー粉とお湯を馴染ませる攪拌(かくはん)という作業をします。これによって豆に含まれるフルーティーな味わいや、花のような香りを簡単に引き出すことができます。
結論として、サイフォン式は透過(とうか)法抽出のドリップよりも浅煎りコーヒーを美味しく入れやすいです。フルーツ由来の甘い酸を楽しみたい人にはぜひ浅煎りをおすすめしたいです。
浅煎りについて、詳しくは「浅煎りコーヒーおすすめ14選!美味しい入れ方と豆・粉の選び方も解説」をご覧ください。
粉の粗さ(豆の挽き方)は中挽きがおすすめ
サイフォンに適したコーヒー豆の粗さは好みにもよりますが、味のバランスを重視するなら「中挽き」がおすすめです。中挽きはグラニュー糖からザラメの中間くらいの粒度です。
サイフォンは「浸漬法(しんしほう)」という抽出方法で、粉を一定時間お湯に浸して成分を引き出し、布フィルターを用いて濾過してコーヒーを淹れます。
豆本来の味わいや、産地特有の個性的な風味をペーパードリップより引き出しやすい分、雑味などネガティブな要素が出やすい側面もサイフォン式にはあります。
そのため、粉にお湯が接している間に雑味が出すぎないようにペーパードリップより少し粗めの「中挽き」にすることで、すっきりとしたクリアな味わいになりますいです。
粉の粗さによってコーヒーの味は大きく変わるので、まずは中挽きを基準に自分好みの挽き方を探すことをおすすめします。
細かく挽けば苦味やコクなどあらゆる成分を抽出しやすく、粗く挽けばすっきりとした味わいになります。
コーヒー豆の量は中挽きなら15g
サイフォン式のコーヒーもドリップと同じように豆の量に応じて味の濃度が変わります。
コーヒー1杯分に使う豆の量は、中細挽きなら10g、中挽きなら15g、粗挽きなら18gを目安とします。豆に対してお湯は約160ccの割合です。
コーヒードリッパーなどに付属する計量スプーンを使う場合(豆の体積で計量する場合)は、内側の目盛りに合わせて豆をすくいます。
【豆知識】
浅煎りの豆と深煎りの豆では水分量が違うため、同じグラム数でも体積が異なります。(浅煎りの方が水分が多いので重たい=同じグラム数でも豆の数が少なくなる)
浅煎りで味をしっかり出すなら、計量スプーンを使うのが手軽です。
また、2杯分や3杯分をサイフォン式で入れる際、単純に豆の量を2~3倍にすると味が濃くなりやすいので、豆の量を2割ほど減らしましょう。(中挽きなら2杯分で24gを使用する)
サイフォン用のコーヒー豆おすすめランキング11選
1位.ポストコーヒー 3種お試しセット【初回500円】
値段 | 1,598円/月額 (初回500円) |
定期サイクル | 月1回 or 月2回 |
定期便の縛り | なし |
コーヒー豆の量 | 45g×3種類 |
100g単価 | 1184円 |
1杯単価 | 118円 |
焙煎度合い | 浅煎り or 中煎り or 深煎り |
ポストコーヒーは、全国各地の人気ロースターで取り扱うスペシャルティコーヒーを毎月、自動的に届けるコーヒー豆のサブスクです。
1分で終わる無料の「コーヒー診断」によって、約30万通りの中から好みのコーヒー豆を3種類、自動的に選出して届けてくれます。
個人的には浅煎りコーヒーがおすすめですが、中煎り、深煎りも選べます。
お試しセットの内容はコーヒーが3種類(合計135g)とペーパーフィルター、ドリッパーのセット。
サイフォンの場合、1回で15gの豆を使うので、1袋でちょうど3回分飲めます。
ポストコーヒー最大の特徴は、「ライトアップコーヒー」や「COFFEE COUNTY」など、全国の人気店のコーヒー豆を一度に試せるところ。
特に浅煎りで有名なお店が多いので、浅煎りコーヒーが好きな人には強くおすすめできます。
▲福岡を代表する人気ロースター「COFFEE COUNTY(コーヒーカウンティ)」の「コロンビア フィンカ ラ・パセリタ ティピカ(浅煎り)」
ポストコーヒーの豆はどれも鮮度がよく、豆の状態も良好。実際に飲むとオレンジやピーチのような甘み、風味が感じられます。
フルーティーなコーヒーが好きな人におすすめです。
期間限定クーポンを使うと、500円で定期便が注文できます。
(1,598円→500円/100gあたり370円)
▼クーポンコード
coffee-t7yp9w
サブスク注文、無料のコーヒー診断は、ポストコーヒーの公式サイトで行えます。
ポストコーヒー(Post Coffee)
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
ポストコーヒーの豆「お試しセット」をサブスク注文した正直な感想|口コミ・評判を知りたい方へ
2位.ロクメイコーヒー ロクメイブレンド
価格 | 1499円 |
内容量 | 100g |
1杯単価 | 149円 |
豆の産地 | グアテマラ、ブラジル、ケニア |
焙煎度合い | 中煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | アラビカ種 |
奈良県のロクメイコーヒーは、焙煎の大会で日本一に輝いた井田浩司氏が手がけるスペシャルティコーヒー専門店です。
同店の看板コーヒー豆「ロクメイブレンド」をサイフォンで抽出すると、絶妙なバランスで苦味、酸味、甘味が整ったコーヒーを味わえます。
酸味がなるべく少なく、甘みがあって、風味が豊かなコーヒーが好きな人におすすめです。毎日飲んでも飽きのこない、すっきりとした味わいが楽しめます。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
コーヒー豆通販レビュー|ロクメイコーヒー「ロクメイブレンド」
3位.チャンバーコーヒー プレミアムブレンド
定期購入価格 | 2,916円(10%OFF) 初回:2,138円(34%OFF) |
定期サイクル | 月1回 |
定期便の縛り | なし |
内容量 | 360g(180g×2種類) |
100g単価 | ¥594 |
1杯単価 | ¥59 |
豆の産地 | ブラジル、ケニア、ジャマイカなど |
精製方法 | ナチュラル(乾式)・水洗式(ウォッシュド)など |
豆の品種 | アラビカ種(カトゥアイ種・ムンドノーボ種・SL28・ルイル11など) |
焙煎度合い | 中煎り(ハイロースト)がメイン |
チャンバーコーヒーは、スタバのコーヒー豆くらいの予算で買いたい人におすすめ。
ここも焙煎後10日以内のコーヒー豆(粉)が定期的に届く「コーヒー豆のサブスク」ですが、解約はメール1通でいつでも可能。購入回数の縛りもないので気軽に試せます。
この店は、豆の品質に強いこだわりがあり、世界で最も権威ある国際品評会で入賞した農園のコーヒー豆や、ハイマウンテン(ブルーマウンテンの兄弟的な銘柄)なども届きます。(ハイマウンテンの実勢価格は200g 3,000円前後)
毎月こんな高級コーヒー豆が届くわけではありませんが、月によっては1銘柄だけで元が取れることもあるので、お得に高級コーヒー豆を試したい人におすすめです。
毎月届く看板コーヒー豆「プレミアムブレンド」は、黒蜜のような甘みとヘーゼルナッツのような香ばしい風味が楽しめます。苦味と酸味のバランスが良いので、クセのないスペシャルティコーヒーをお得に試したい人におすすめです。
プレミアムブレンド
チャンバーコーヒー
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
チャンバーコーヒーはおすすめ?通販購入した感想・口コミ・評判まとめ
4位.TOKYO COFFEE オリンピックブレンド
価格 | 1579円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 789円 |
1杯単価 | 78円 |
豆の産地 | 南米・アジア |
焙煎度合い | 中煎り |
精製方法 | 水洗式(ウォッシュド) |
豆の品種 | アラビカ種 |
オーガニックコーヒーを中心に手がける東京のロースター「TOKYO COFFEE」のオリンピックブレンドは、無農薬で身体に優しいコーヒーが飲みたい人におすすめです。
JAS認証のオーガニックコーヒー豆で、アプリコットやバニラのような甘い風味と、クルミのような香ばしさが特徴です。ほどよい酸味とコクがあり、すっきりした後味で飲みやすいです。
5位.丸山珈琲 丸山珈琲ブレンド
価格 | 2219円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 1109円 |
1杯単価 | 110円 |
豆の産地 | グアテマラ・ホンジュラス他 |
焙煎度合い | 中煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | アラビカ種 |
丸山珈琲はスペシャルティコーヒーの先駆けとして有名なお店です。代表が現地に行って直接仕入れるほど生産地へのこだわりが高く、高級で高品質なコーヒーが飲めます。
時期によって旬の豆が使われるため、飲むタイミングによって多少味が変わりますが、ダークチョコレートのような風味が感じられます。
この店はフレンチプレスで抽出することを推奨しており、同じ浸漬法のサイフォン式コーヒーとも相性が良いです。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
6位.ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン
価格 | 1782円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 891円 |
1杯単価 | 89円 |
豆の産地 | エチオピア・ペルー 他 |
焙煎度合い | 浅煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | アラビカ種 |
ブルーボトルコーヒーの豆は焙煎後48時間以内に出荷されていて、香りと風味が強い新鮮なコーヒーが味わえます。
ベラ・ドノヴァンはこの店でも一番人気のロングセラーですが、甘みを伴った酸味が特徴です。
華やかな香りとベリー系の果実を思わせるような風味があります。浅めの焙煎度合いですが上品なコクもきちんと出ています。
かなり個性が強いコーヒー豆ですが、フルーティーな味が好きな人におすすめです。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
ブルーボトルコーヒー青山「ベラ・ドノヴァン」の風味をレビュー
7位.サザコーヒー サザ贅沢ブレンド
価格 | 1199円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 599円 |
1杯単価 | 59円 |
豆の産地 | ルワンダ・コロンビア・グアテマラ・ケニア |
焙煎度合い | 中煎り |
精製方法 | ナチュラル |
豆の品種 | アラビカ種 |
サザコーヒーは自社農園を持つほどコーヒー豆にこだわりがあり、どれを飲んでも美味しいです。
中でもこの「サザ贅沢ブレンド」は品評会で優勝経験のある農園だけで作られた品質の高いコーヒー豆です。
爽やかでフローラルな香りがあり、すっきりとした飲み口です。酸味、苦味、甘味のバランスがよくとれています。
8位.銀河コーヒー モカ イルガチェフェ
価格 | 1180円 |
内容量 | 150g |
100g単価 | 786円 |
1杯単価 | 78円 |
豆の産地 | エチオピア |
焙煎度合い | 浅煎り |
精製方法 | ナチュラル |
豆の品種 | アラビカ種(モカ) |
香り高いコーヒーを楽しみたい人には、銀河コーヒーのモカ イルガチェフェがおすすめです。
「香りの女王」と呼ばれるこの銘柄は、ベリーや柑橘系の華やかなフレーバーを存分に楽しめます。味はやわらかな甘みとほどよい酸味が特徴。苦味は控えめで爽やかな味わいです。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
コーヒー豆通販レビュー|銀河コーヒー イルガチェフェを飲んだ感想を正直に述べる
9位.Scrop パナマ ゲイシャ ブレンド
価格 | 2090円 |
内容量 | 100g |
1杯単価 | 209円 |
豆の産地 | パナマ・ブラジル・エチオピア他 |
焙煎度合い | 浅煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | アラビカ種(ゲイシャ)他 |
Scropは2015年にスペシャルティコーヒー専門店として開業した注目の新鋭ロースター。特にゲイシャに特化しているお店です。
このブレンドは世界最高峰のパナマのゲイシャ種を40%使い、ブレンドすることでシングルオリジンにはないコクを生み出しています。
ゲイシャ単体だと正直、焙煎によっては酸っぱくて飲みにくいコーヒー豆もありますが、このブレンドはゲイシャの入門としておすすめです。
10位.パロットコーヒー お試しセット ブラジル&グァテマラ
価格 | 1180円 |
内容量 | 200g(100g×2) |
100g単価 | 590円 |
1杯単価 | 59円 |
豆の産地 | ブラジル・グァテマラ |
焙煎度合い | 中煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | アラビカ種 |
パロットコーヒーは、コスパよくおいしいコーヒーが飲みたい方におすすめです。1杯59円と安めですが、高品質なスペシャルティコーヒー豆を使用。かつ焙煎は注文後に行うので新鮮です。
お試しセットはどちらも酸味と苦味のバランスのとれた味わいで、すっきりと飲みやすいです。ブラジルはほろ苦いチョコレートのような香りを、グァテマラはコーヒーらしい香ばしい香りを楽しめます。
実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。
パロットコーヒー「飲み比べセット」おすすめ?正直な感想を述べる
11位.HORI COFFEE ブルーマウンテンブレンド
価格 | 2600円 |
内容量 | 200g |
100g単価 | 1300円 |
1杯単価 | 130円 |
豆の産地 | ジャマイカ・コロンビア・インドネシア他 |
焙煎度合い | 深煎り |
精製方法 | 記載なし |
豆の品種 | 記載なし |
HORI COFFEEは昭和44年創業の老舗で、その年に採れたコーヒー豆(ニュークロップ)だけを使っているのが特徴です。
ブルーマウンテンは豆によっては「あまり味がしない」というものもありますが、この銘柄は卓越したブレンドの技術が光っていて、ブルマンらしい甘味と飲みごたえのある味わいのバランスが秀逸です。
ブルーマウンテンの他に、マンデリンやコロンビアもブレンドしているので、サイフォン用に中挽きにしても重量感のある味わいが楽しめます。酸味が少ないサイフォンコーヒーを飲みたい人におすすめです。
ランキング一覧まとめ
最後に、サイフォンのコーヒー豆おすすめランキング11選をまとめます。
商品名 | 値段 | 購入先 | 内容量 | 1杯単価 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|
POST COFFEE 3種類お試しセット |
1,598円/月額 (初回500円) |
公式サイト | 145g (45g×3種類) |
35円 | オレンジやピーチのような甘み、風味 |
ロクメイコーヒー ロクメイブレンド |
1499円 | Amazon 楽天 |
100g | 149円 | バランスよくすっきりとした味わい |
チャンバーコーヒー プレミアムブレンド |
2,916円 (初回2,138円) |
公式サイト | 360g (180g×2種類) |
59円 | オレンジ・チョコレート・ストロベリー |
TOKYO COFFEE オリンピックブレンド |
1579円 | Amazon | 200g | 78円 | オーガニックコーヒー・アプリコットのような果実感 |
丸山珈琲 ブレンド |
2219円 | 楽天 | 200g | 110円 | ダークチョコレートのような風味 |
ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン |
1782円 | 楽天 | 200g | 89円 | 華やかな香りとベリー系の風味 |
サザコーヒー サザ贅沢ブレンド |
1199円 | Amazon | 200g | 59円 | 爽やかでフローラルな香り・すっきりとした飲み口 |
銀河コーヒー モカ・イルガチェフ |
1180円 | Amazon | 150g | 78円 | ベリーや柑橘系のフレーバー・やわらかな甘味と酸味 |
Scrop パナマ ゲイシャブレンド |
2090円 | Amazon | 100g | 209円 | 華やかな香り・心地よい甘味とコク |
パロットコーヒー お試しセット |
1180円 | Amazon | 200g | 59円 | 酸味と苦味のバランスのとれた味わい |
HORI COFFEE ブルーマウンテンブレンド |
2600円 | Amazon 楽天 |
200g | 130円 | まろやかな酸味と苦味・品のある味わい |
サイフォンで抽出を終えたコーヒー豆の捨て方は?
ロートに残ったコーヒーのかすは、ロートの縁を手で軽くたたくと粉がほぐれて捨てやすいです。
この時、排水溝にかすを直接流すと詰まる可能性があるのでゴミ箱に捨てましょう。
フィルターは粉末をできるだけ取り除き、洗剤を使わないで水洗いします。この時にごしごしこすってしまうと粉によって目詰まりを起こすことがあるので、なでるように流してください。(もし目詰まりした場合は、ネルフィルターを煮沸することで本来の性能を取り戻す場合があります)
洗い終わったフィルターは水に浸した状態で冷蔵庫に入れるか、長期間使わない場合は冷凍庫で保管しましょう。
76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】
人気のコーヒー豆76種類を飲み比べ、ランキング一覧表にまとめました。
全部紹介すると長くなるので、1位〜20位までのコーヒー豆の味わい・特徴をわかりやすく解説しています。
▼送料無料、初回500円など、お得なコーヒー豆を掲載しています