コーヒーの豆知識

コーヒーのカロリーと糖質を管理栄養士が解説|種類別カロリー一覧表も

  1. HOME >
  2. コーヒーの豆知識 >

コーヒーのカロリーと糖質を管理栄養士が解説|種類別カロリー一覧表も

コーヒーが好きで毎日必ず飲むという方は多いですよね。一人1週間当たり10杯飲んでいるという調査データ(全日本コーヒー協会)もあるほど日本人はコーヒーを飲んでいます。

よく飲む飲料だからこそ、ダイエットをする際にカロリーや糖質量がどれだけ含まれているのか気になる方も多いのではないでしょうか。コーヒーはブラックやミルク入りなど、種類ごとのカロリーや糖質量を知ることで、ダイエット中でも上手に付き合っていける嗜好品です。

本記事では、コーヒーの種類ごとのカロリーや糖質量を詳しく紹介します。

藤井智美

この記事を書いた専門家
藤井智美(管理栄養士)

フリーランスの管理栄養士としてダイエット指導や記事執筆などを行う。出産を機に離乳食アドバイザーの資格を取得し、SNSやブログで離乳食についても発信。

コーヒーの種類別カロリー一覧表

コーヒーの種類別カロリー

※文部科学省「食品成分データベース」をもとに試算

こちらはコーヒーの種類ごとのカロリーを表した一覧表です。この一覧表から、コーヒーに添加するものによってカロリーが大幅に変わることがわかります。

ブラックコーヒーが最も低カロリーで、ウィンナーコーヒーが最も高カロリーです。意外にも高カロリーになると思われがちな砂糖+ミルク入りのコーヒーはそこまでカロリーが高くないことがわかります。

カフェオレとカフェラテのカロリーを比較した場合、ミルクの量が多いカフェラテの方がカロリーが高くなります。(カフェオレはミルクとコーヒーの比率が5:5。カフェラテはミルクとコーヒーの比率が2:8)

普段からカロリーの高いコーヒーを飲んでいる場合は注意が必要です。

ブラックコーヒーのカロリーは6Kcal、糖質は1.2g

ブラックコーヒーは、砂糖やミルクなどを何も入れない飲み方です。深い味わいから高カロリーであると思われがちですが、文部科学省の「日本食品成分表2021」によると、ブラックコーヒー150mlのカロリーは6kcalとかなり低い値です。

糖質量についても150mlあたり1.2gと低値なので、ダイエット中でも安心して飲めます。

インスタントコーヒーのカロリーと糖質はドリップコーヒーと同等

インスタントコーヒーのカロリーは粉末100gに対し287kcalです。一般的に使用する量はティースプーン山盛り1杯(約2g)ですので、インスタントコーヒー1杯のカロリーは約6kcal。

糖質量は1.3gですので、抽出したドリップコーヒーと大きく変わりません。

コーヒーフレッシュ&ミルクを入れると約10Kcal増える

コクを出したり、胃の負担を軽減させるためにコーヒーフレッシュやミルクを入れる方も多いと思います。それらを加える場合は、添加するものによってカロリーが変わってくるので、違いを知っておくと良いでしょう。

コーヒーフレッシュとミルクのカロリーと糖質量については以下の通りです。

カロリー 糖質
コーヒーフレッシュ(5ml) 10~14Kcal 0.2~0.3g
牛乳(15ml) 10Kcal 0.7g
スキムミルク(3g) 11Kcal 1.3g

一般的に使用される量で示しましたが、どれも10kcal以上あります。糖質量は少ないですが、脂質の量が多いため少量でもカロリーが増えてしまいます。ついつい入れ過ぎてしまいがちな牛乳などは、カロリーが増えやすいので注意が必要です。

牛乳を低脂肪乳に変えるとカロリーを3割減、無脂肪乳に変えるとカロリーを半減できるので、カロリーを増やしたくない場合は低脂肪乳や無脂肪乳を使うことをおすすめします。

コーヒーフレッシュのカロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

各メーカーから様々なコーヒーフレッシュが発売していますが、人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • スジャータP 褐色の恋人 14kcal
  • マクドナルド コーヒーフレッシュ 13kcal
  • スジャータL 12kcal
  • UCC コーヒーフレッシュ 12Kcal
  • メロディアン クリーミーカフェ 10Kcal

※1ヶあたりのカロリー

コーヒーシュガーは27Kcal増える(カロリーゼロシュガーもある)

コーヒーシュガー

ブラックコーヒーが苦すぎて飲めないという方に役立つのがコーヒーシュガー。

氷砂糖にカラメルを加えて作られているコーヒーシュガーのカロリーは、ティースプーン1杯(7g)あたり27kcal、糖質は7g。スティックシュガーであれば1本(3g)12kcal、糖質は3gです。炭水化物が大半を占めているため、入れた分だけカロリーと糖質量が増えてしまいます。

カロリーが気になる場合は、低カロリーのものや0kcalのダイエットシュガーを使用すると、カロリーを抑えられるのでおすすめです。パルスイートのスティックタイプは1本1.7kcalですので、通常のスティックシュガーよりも10kcal以上カロリーを低くできます。

コーヒーシュガーのカロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

様々なコーヒーシュガーが発売していますが、人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • 三井製糖 ロザッティ コーヒーシュガー 27Kcal
  • カップ印 コーヒーシュガー 27Kcal
  • 三井製糖 ティータイムメイト3g 12Kcal
  • 味の素 パルスイート カロリー90%カット スティックシュガー 1.7Kcal
  • 味の素 パルスイート カロリーゼロ スティックシュガー 0Kcal

クリーミングパウダーを入れると13~17kcal増える(カルディ製品は糖質高め)

クリーミングパウダー

ミルク感やクリーミーさをプラスできるクリーミングパウダー。クリーミングパウダーのカロリーは13~17kcalです。クリーミングパウダーは乳製品から作られている商品だけでなく、水飴や植物油脂から作られている商品等もあるので、主原料の違いでカロリーや糖質量が変わってきます。

クリーミングパウダーの中でも人気の「ネスレブライト」はスプーン1杯で17kcal、糖質は1.8gあります。それに対して「カルディ クリーミーシュガーパウダー」はスプーン1杯で13.2kcal、糖質は2.6gです。

カロリーが低くても糖質量が多い商品もあるので、目的に合わせて商品を選択すると良いでしょう。

クリーミングパウダーのカロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

クリーミングパウダーの人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • ネスレ ブライト 17kcal
  • UCC コーヒークリーミー カフェプラス 16Kcal
  • AGF マリーム 16kcal
  • 森永乳業 クリープ 15kcal
  • カルディ  クリーミーシュガーパウダー 13.2Kcal

※スプーン1杯3gあたりのカロリー

缶コーヒーのカロリーは約65kcal。糖質は約12g

缶コーヒー

缶コーヒーのカロリー

缶コーヒーのカロリーは、普通のコーヒーで65kcal前後、微糖では35kcal前後、ブラックでは0kcalの商品が多いです。

カフェオレやカフェラテはミルクの使用量が多いのでカロリーが高くなりやすく、甘いものであれば100kcalを超える商品もあります。

缶コーヒーの糖質

糖質については普通の缶コーヒーで12g前後、微糖では5g前後、無糖では0gの商品が多いです。

カフェオレやカフェラテに関しては砂糖不使用の商品もあるため、糖質量にばらつきがありますが、甘いものだと14gもあるため、血糖値が上がりやすい飲料だと言えます。

カロリーや糖質を抑えたい場合は、ブラックの缶コーヒーを選択することをおすすめします。

缶コーヒーのカロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

缶コーヒーの人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • ジョージア マックスコーヒー 125Kcal
  • ジョージア プレミアムカフェオレ79.6 Kcal
  • ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 64.8Kcal
  • ワンダ 金の微糖 35.2Kcal
  • ワンダ ブラック0Kcal

※1本あたりのカロリー

カフェオレのカロリーは約55kcal。糖質は約4g

カフェオレ

コーヒーとミルクを5:5の比率で作るカフェオレ(無糖)のカロリーは、170mlで55kcal、糖質は4g。砂糖をスプーン1杯入れた場合のカロリーは67kcal、糖質は7gです。カフェオレはミルクと砂糖を入れる分カロリーが高くなりやすく、ブラックコーヒーとカロリーを比較すると約10倍あります。

スティックタイプで「カロリーハーフ」のカフェオレも販売されています。ダイエット中にカフェオレを飲みたい場合は、カロリーハーフのカフェオレがおすすめです。

カフェオレの商品別カロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

カフェオレの人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • ジョージア マックスコーヒー 125Kcal
  • ワンダ 特製カフェオレ 74Kcal
  • ボス カフェオレ 81.4Kcal
  • ブレンディ® スティックカフェオレ 54kcal
  • ブレンディ® スティックカフェオレ カロリーハーフ 22Kcal

※1本あたりのカロリー

カフェラテのカロリーは75kcal。糖質は約5.5g(コンビニカフェラテのカロリーも)

カフェラテ

コンビニコーヒーの登場でどこでも手軽に飲めるようになったカフェラテ。

エスプレッソとミルクを2:8の比率で作る無糖カフェラテのカロリーは、170mlで75kcal、糖質は5.5g。砂糖をスプーン1杯入れた場合のカロリーは87kcal、糖質は10gです。

カフェラテもミルクと砂糖を入れる分カロリーが高くなりやすく、ブラックコーヒーとカロリーを比較すると約13倍になります。

カフェラテの商品別カロリー一覧(人気商品5つのカロリー)

カフェラテの人気商品5つのカロリーを紹介します。

  • マウントレーニア カフェラッテ 166kcal
  • セブンイレブン チルドカップ カフェラテ(300ml)195Kcal
  • ジョージア 香るカフェラテ 159Kcal
  • スターバックス チルドカップ カフェラテ 131kcal
  • タリーズコーヒー スムースラテ 甘くないラテ  60Kcal

※1本あたりのカロリー

カフェラテ(大手コンビニ3社)カロリー一覧

セブンイレブン カフェラテのカロリー

大手コンビニ3社のカフェラテのカロリーは以下のとおり。

  • ローソン カフェラテ(Mサイズ)94kcal
  • ローソン カフェラテ(Lサイズ)121kcal
  • ローソン メガホットカフェラテ 188kcal
  • セブンイレブン ホットカフェラテ(R)92kcal
  • セブンイレブン ホットカフェラテ(L)137kcal
  • ファミリーマート カフェラテ(Mサイズのみ)87Kcal

※1杯あたりのカロリー

ウィンナーコーヒーのカロリーは約186kcal。糖質は約7g

ウィンナーコーヒー

コーヒーにザラメや生クリームをたっぷりと加えた「ウインナーコーヒー」は、コーヒーの中では最も高カロリーな飲料です。120mlのコーヒーに40gの生クリームを乗せた場合、カロリーは186kcal、糖質は7gあります。

これは、ご飯を茶碗少なめ(120g)に盛った時と同等のカロリーとなるので、ダイエット中は控えた方が良いでしょう。生クリームを植物性のクリームに変更するとカロリーが20kcal減りますが、それでも166kcalと高い値です。

コーヒーフロートのカロリーは約89kcal。糖質は約14g

コーヒーフロートのカロリーと糖質

冷たいコーヒーにアイスクリームを浮かべたコーヒーフロート。コーヒーにシュガーを入れ、30gのアイスクリームを使用した場合のカロリーは89kcal、糖質は14.1gです。

アイスクリームの甘みが強いので、ウィンナーコーヒーよりも糖質は高めです。無糖のブラックコーヒーにして飲むとカロリーを30kcal抑えられ、糖質を8g低くできます。

ダイエット中はトクホのコーヒーもおすすめ(ビフォーアフター写真あり)

ダイエット中におすすめのコーヒーは?

コーヒーの種類別カロリーを紹介してきました。知らず知らずのうちに高カロリーのコーヒーを飲んでいたという方もいるのではないでしょうか?

カロリーの摂りすぎは肥満の原因になります。特に飲料の糖分は血糖値を上げやすく太りやすいので、なるべく低カロリーなものを選択しましょう。

ダイエット中にコーヒーを飲む場合は、ブラックコーヒーがおすすめです。

コーヒー豆の味や香りが楽しめるドリップコーヒーも良いですが、インスタントコーヒーであれば忙しい方でも手軽に飲めます。

また、脂肪の吸収を抑えたり、糖の吸収をおだやかにしてくれる、「トクホ」のインスタントコーヒーも販売されています。

高カロリーなコーヒーをブラックに変えるだけでも十分ダイエット効果はありますが、トクホのコーヒーを飲めばさらにダイエット効果を高められるのでおすすめです。

実際にトクホのコーヒーを飲んでダイエットに成功した事例もあります。

次の記事では、コーヒーダイエットで痩せたビフォーアフター写真や、減量効果をブログで報告しています。

コーヒーダイエットは本気で痩せる|減量効果と結果をブログで公開

コーヒーダイエットは本気で痩せる|減量効果と結果をブログで公開

-コーヒーの豆知識
-

© 2021 Y.(山口的おいしいコーヒーブログ) Powered by AFFINGER5