コーヒーブロガー山口です。
(@yamaguchicoffee)
32,400円のブルーマウンテンなど1,000種類以上の通販コーヒー豆を飲む僕が、「珈琲倶楽部・田」のコーヒー豆「サントスニブラ」を飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって異なる味が楽しめるため、今回はこちらの器具で飲んでレビューします。
本当に美味しいコーヒー豆おすすめを紹介
コーヒー豆通販レビュー|珈琲倶楽部・田「サントスニブラ」正直な感想
2021年2月13日
コーヒーブロガー山口です。
(@yamaguchicoffee)
32,400円のブルーマウンテンなど1,000種類以上の通販コーヒー豆を飲む僕が、「珈琲倶楽部・田」のコーヒー豆「サントスニブラ」を飲んだ正直な感想を述べます。
同じコーヒー豆でも抽出器具によって異なる味が楽しめるため、今回はこちらの器具で飲んでレビューします。
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珈琲倶楽部・田のコーヒー豆「サントスニブラ」は、公式ホームページで次のように紹介されています。
苦味の極み「サントスニブラ(ブラジル)」です。
炭火焙煎の最大の特徴である味わい深いコクが存分に楽しめる珈琲豆
アイス珈琲や珈琲ゼリーなどにも最適な豆です。
カフェオレなどの牛乳で割って飲む際にも牛乳に負けない深みがあります。
ストレートで飲むのも当然ですが、ミルクと砂糖などを加えて飲むのも最高です!
珈琲倶楽部・田のサントスニブラは粒もきれいに揃っており、欠点豆も見られず状態は良好です。
ブラジル ミナス・ジェライス州(セラード、スル・デ・ミナス)で生産されたコーヒー豆
ペーパードリップ、フレンチプレス、ネルドリップの代表的な器具を3つ厳選し、順番に飲んでゆく。
※ネルフィルターは山形県コフィアの特製フィルターを使用。
サントスニブラをペーパードリップして飲むと、ブラジルのコーヒー豆の特徴的なカカオのような苦味と、黒蜜のような甘みがバランスよく重なっており、どっしりとした味わいが感じられます。
コクもしっかり感じられて1杯で満足できる重量感のあるコーヒーという印象です。
次はフレンチプレスで抽出して飲んでみます。
サントスニブラをフレンチプレスで飲むと、ブラックチョコレートのようなほろ苦さと、ほのかな甘味を感じます。
ペーパードリップよりもコクは控えめになりましたが、すっきりとキレが良く飲みやすいで味わい。
ペーパードリップで飲んだサントス二ブラが1杯で満足できる「どっしりとしたコーヒー」に対し、フレンチプレスで抽出したサントス二ブラは「何杯でもゴクゴクと飲めるコーヒー」という印象です。
最後にネルドリップして飲んでみます。
サントスニブラをネルドリップで飲むと、苦味の角が取れてマイルドな口当たりになります。
また、ペーパードリップの時に感じた黒蜜のような甘みが前面に出た味わいが感じられます。
さて今回は、「コーヒー豆通販レビュー|珈琲倶楽部・田「サントスニブラの感想」というテーマでした。
このサントスニブラは、いずれの抽出方法においても黒蜜のような甘みが感じられ、苦みのキレが良く嫌味を感じさせない味が個人的には好みでした。
珈琲倶楽部・田のコーヒー豆は銘柄によって焙煎の完成度に差があるように感じますが、今回飲んだサントスニブラはこれまで飲んだ3種類のコーヒー豆の中で最も焙煎の完成度が高く、おいしいコーヒーだと正直に感じました。
珈琲倶楽部・田で購入するなら、まずはサントスニブラから試すことをおすすめします。
炭火焙煎されたコーヒー豆をお探しなら、高島屋珈琲のマンデリンや南蛮屋のうまか珈琲が僕は好きです。(高島屋珈琲はどれを飲んでも美味しい)
コーヒーのおいしさや鮮度の良さも折り紙付きですが、100g 500円台という良心的な値段なのでおすすめです。
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