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カルディのコーヒー豆「ケニア」の感想を正直にレビュー

2021年9月8日

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カルディのコーヒー豆「ケニア」の感想を正直にレビュー

2021年9月8日

忖度なしのレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。

今回はカルディの定番コーヒー豆「ケニア」の正直な感想をレビューします。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
焙煎士/バリスタ

TV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラムを掲載。

1,000種以上の通販コーヒーを飲むマニア。

【カルディ】ケニアの基本情報

コーヒー豆の特徴

kaldi ケニア

通年販売されているカルディのストレートコーヒー「ケニア」。

商品名のとおり、ケニア産の豆だけを使った商品で、このような単一産地のコーヒーを「ストレート」と言います。

逆に、複数産地の豆を使ったコーヒーを「ブレンド」といいます。

アフリカのケニアで栽培されるコーヒーは、柑橘系のようなジューシーな酸味と爽やかな後味が特徴です。

カルディのケニアは、フルーツトマトやシトラスのような華やかな風味と、ドライフルーツのような濃縮された甘みが楽しめると紹介されています。

 

焙煎度合いは甘酸っぱさを楽しめる「中煎り」

kaldi ケニア

苦味と酸味のバランスを決める「焙煎度合い(ばいせん/生豆を煎ること)」。

カルディのケニアは「中煎り」にローストされています。

ケニアはオレンジやレモンのようなジューシーな酸味を活かすために、浅煎り〜深煎りと幅広い焙煎度合いで親しまれます。

コーヒー豆の焙煎度合い

▲ カルディのケニアは中煎り

ケニアの豆は、メジャーな「ブラジル」などと比べて柑橘系フルーツのような甘酸っぱさが強いです。

そのためお店によっては、深煎りにして苦味を増やし、酸味を減らしてバランスを整えることもあります。

例えば、スターバックスのケニアなどは敢えて深煎りにして酸味を少なく仕上げています。

カルディではフルーティーな甘酸っぱさが際立つ「中煎り」に仕上げています

 

値段、豆の量、産地など

kaldi ケニア

価格 1490円/200g
100g単価 745円
豆の産地 ケニア
品種 アラビカ種
精製 記載なし
焙煎度合い 中煎り

ケニアを店頭で入手する場合、200gから購入できます。

スタバやタリーズのように100gでは購入できません。

通販の場合は公式オンラインストア(送料880円〜)で購入できます。

通販で購入する場合も200g単位です。

コーヒー豆を買う際に気になる「鮮度」ですが、店舗・オンラインどちらで購入しても変わりません。

カルディでは焙煎後2週間以上が経過した豆(賞味期限が残り1ヶ月以上の豆)を提供するルールがあります。

また、カルディの公式サイトには精製方法が記載されていませんが、ケニアでは「ウォッシュド」と呼ばれる水を使う方法が一般的です。

 

精製とは?

精製とは、コーヒーチェリーから不要なものを取り除いて生豆の状態にすることです。

 

ウォッシュド精製したコーヒーはクリアな味になりやすい特徴があります。

参考までに、有名なブルーマウンテンやキリマンジャロも「ウォッシュド精製」されています。

 

店頭では次の状態で購入できます。

  • 豆の状態
  • ペーパーフィルター用の中挽き
  • エスプレッソ用の極細挽き
  • 水出しコーヒー用の細挽き
  • コーヒープレス(フレンチプレス用)

豆、粉いずれも値段は同じです。

 

レビュー

kaldi ケニア
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カルディ ケニアのカビ豆
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抽出環境・条件

豆の量:15g
豆の挽き具合:中挽き
お湯の量:150cc
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:60秒

ケニアのパッケージを開封して豆を選別すると、欠点豆が全体の8.3%見つかります。

写真のように色が薄い豆は取り除いた方が良いです。真ん中から2つに割るとカビが確認できます。

このような欠点豆もドリップするとカビ臭さが出ますが、事前に取り除くと飲みやすくなります。

ペーパードリップすると、カップからコーヒーらしい香ばしさと、土のようなアーシーな香りが感じられます。

一口飲むと、突き刺さるようなシャープな苦味と野性的な風味、香辛料のようなスパイシーな風味があります。

様々な味が複雑に絡み合っていて、バラエティ豊かな風味があります。

マンデリンなどの野性的な風味のコーヒーが好きな方に向いています。

コーヒーが冷めてくると多少渋みが出てくるので、作り置きするよりもその場で飲むのに向いています。

また、酸味が強いのでカフェオレよりもブラックで飲むのに適しています。

 

口コミ・評判

バランス感が、最高。酸味は後から来るので酸味嫌いな方にもおすすめ

奥まった酸味とコクがバランスして飲みやすいし、慣れてくると貴婦人のようなフルーティな香りがあって好きになりました。

酸味派の人は、コーヒー本来の香りと味を違いに敏感ですが、そういう人が好きになるコーヒーだと思います。

カルディの福袋に入ってたケニアというコーヒーを飲みました。

「華やかな風味、フルーツトマトやシトラス、多様なドライフルーツが濃縮されたようなまろやかな甘みをお楽しみください」と書かれてたんだけど、なんとなく後味が野菜が入ったカレーを食べた後のような風味だった…(おいしかったよ)

燻煙されたようなスモーキーな香りがしてちょっと面白いです。

そのせいで癖のある味なのかな?と身構えてみたが、そんなことはなくてすごくさっぱりとしています。

林檎のような酸味がとても美味しい。

酸味があっておいしい、高いだけあって美味しいという口コミ・評判がTwitterで多く見られました。

 

総評

コーヒーらしい香ばしさと草原を思わせる野性的な風味が印象的です。

万人受けするタイプではなく、ちょっとマニアックな一品ですが、 好きな人はどハマりしそうな味です。

ワイルドな風味を楽しみたい人にカルディのケニアは向いています。

 

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シーロースターセレクトコーヒー ルワンダ カリシンビCWS

Croaster Select Coffee ルワンダ カリシンビCWS

ケニアのような酸味のあるコーヒーなら、Croaster Select Coffeeという専門店の2種類がおすすめです。

欠点豆がなく、フルーティーな酸味が楽しめて、値段が良心的なのがポイントです。

いずれも100gあたり600円。

これらのコーヒー豆がセットになった「福袋セット」というものも用意されています。

このセットなら100gあたり438円でエチオピアやルワンダなどの豆が買えます。

 

実際に飲んだレビューはこちらをご覧ください。

 

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