今回は、実際に飲んだスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで買えるコーヒー豆と粉をランキング形式で紹介します。
スーパーで買える15種類のコーヒーを飲んでみて、どれが一番おいしいかを比較検証しました。
小川珈琲店やスターバックスのハウスブレンド、UCC、AGFちょっと贅沢な珈琲店などのコスパが良い人気コーヒーを実際に購入して飲み比べてみました。
本記事の監修者:山口 誠一郎
コーヒーの専門家としてTV出演。文藝春秋(文春オンライン)コラム掲載。1,000種以上のおすすめコーヒー豆をレビュー。イタリア「Caffè Arena Roma」元バリスタ。
【76種類を飲み比べ】Amazon、楽天などのコーヒー豆を飲んで比較してみた
Amazonや楽天、有名ブランドなどのコーヒー豆76種類を実際に飲み比べて、ランキング形式でおすすめを紹介しています。
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タップできる目次
- スーパーで販売されているコーヒーの種類は?
- スーパーのコーヒーでもこだわりの美味しさが楽しめる
- スーパーで買えるコーヒー豆・粉の選び方
- スーパーで買えるコーヒー豆と粉おすすめランキング15選
- 1位.小川珈琲店 小川プレミアムブレンド(豆)
- 2位.MMC(エムエムシー) 吟煎プレミアム
- 3位.スターバックス ハウスブレンド(豆)
- 4位.UCC上島珈琲 香り炒り豆ロイヤルブレンド(豆)
- 5位.TOPVALUトップバリュオリジナルブレンド(豆)
- 6位.UCC上島珈琲ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)
- 7位.ラバッツァエスプレッソ
- 8位.AGFちょっと贅沢な珈琲店モカブレンド(粉)
- 9位.AGFちょっと贅沢な珈琲店スペシャルブレンド(粉)
- 10位.KEYCOFFEEモカブレンド(粉)
- 11位.UCC上島珈琲 職人の珈琲 甘い香りのモカブレンド
- 12位.セブンプレミアム モカブレンド
- 13位.UCCローストマスターマイルド for BLACK(豆)
- 14位.KEYCOFFEEスペシャルブレンド(粉)
- 15位.セブンプレミアム オリジナルブレンド
- 【番外】自家焙煎コーヒー初回お試しセット(100g356円)
- スーパーで買えるコーヒー豆を美味しく飲むコツ
- スーパーで買えるコーヒーの賞味期限
- スーパーで買えるコーヒーのよくある質問
- スーパーのコーヒーと同じくらいコスパが良い商品もある
- 76種類のコーヒー豆を飲み比べてみた【ランキング一覧表】
※当ページの情報は執筆時点の情報です。商品に関する最新の情報は各メーカー、販売店にお問い合わせください。※当サイトのコンテンツではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
スーパーで販売されているコーヒーの種類は?
お買い物のついでにコーヒーが買えるのはとても便利ですが、スーパーはコーヒーの種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷っているうちに時間が経ってしまうことがあります。
まずは、自宅にある抽出器具でどのようにコーヒーを淹れるのかを考えてから選ぶのが重要です。
スーパーで買えるコーヒーは、大きく分けて次の3種類があります。
レギュラーコーヒー(コーヒー豆・粉)
【抽出方法】 コーヒーメーカー、ハンドドリップなど
自宅でドリップした淹れたてのコーヒーを楽しみたい本格派向け。
コーヒーメーカーやドリッパーなど専用の抽出器具が必要。一度に2杯以上のコーヒーを抽出できる。
コーヒードリップバッグ(ドリップパック)
【抽出方法】カップ1杯分のコーヒーをハンドドリップ
折りたたみ式ペーパードリッパーと粉が1杯分ずつパックされている。カップに置いてお湯を注ぐだけで淹れたてのドリップコーヒーが楽しめる。
インスタントコーヒー(ソリュブルコーヒー)
【抽出方法】コーヒーの粉末にお湯を注いで溶かす
お湯(水)で溶かすだけでコーヒーが楽しめる。フィルターを捨てる手間がかからないが、風味はドリップより劣る。
それ以外にも、カプセルタイプや濃縮ラテベースなども販売されていることがあります。
この記事では、スーパーで買える商品でなるべく美味しいコーヒーを淹れたい方のために、レギュラーコーヒー(豆・粉)を飲み比べて比較検証しています。
コーヒードリップバッグ、インスタントコーヒーについて知りたい方はこちらをご覧ください。
関連→ドリップバッグコーヒーおすすめランキング15選!実際に美味しかったのはこれ
関連→インスタントコーヒーおすすめランキング20選!バリスタが厳選
スーパーのコーヒーでもこだわりの美味しさが楽しめる
スーパーのレギュラーコーヒー(豆・粉)を買うメリットは、以下が挙げられます。
- コーヒーを切らしてしまっても家の近くですぐに買える
- 比較的リーズナブルな価格
- セールやポイント還元でさらにお得に買える
- 買い物ついでにコーヒーが買えるので時短になる
- 定番銘柄からスタバなどの有名ブランドまで種類が豊富
コーヒーメーカーやドリッパーでコーヒーを淹れる人は、自宅でも淹れたてのコーヒーを楽しみたい「こだわり派」が多いです。
いつもの定番コーヒーより、さらに美味しくてコスパも良いコーヒーをスーパーで探していると思われます。
スーパーの魅力は、実際にパッケージを見て、手に取りながら選べるということです。定番の銘柄だけでなく、スーパーのオリジナルブランドやご当地ブランドなど、幅広い品揃えの中から選べるのは楽しいです。
ただ、スーパーにはコーヒーに詳しい販売員がいない場合がほとんどなので、どんな味がするのか?苦味が強いのか?酸味は少ないのか?など、わからないことがあっても相談や質問できないのがデメリットです。
自分好みのコーヒーを選ぶためには、事前にいくつかのポイントをおさえておく必要があります。
スーパーで買えるコーヒー豆・粉の選び方
スーパーでレギュラーコーヒーを選ぶ時に、最低限おさえておきたいポイントは次の4つが挙げられます。
コーヒー豆 or 粉から選ぶ
コーヒー粉は、豆を挽いて粉にした状態で販売されています。コーヒーミルやグラインダーを持っていないのであれば、豆ではなく粉の方を購入する必要があります。
コーヒー粉を購入すると、淹れるたびに豆を挽く手間が省けますが、粉は開封して空気に触れるとすぐに酸化が進みます。劣化を避けるには、できるだけ少量ずつ購入するのが望ましいと言えます。
最後までコーヒーを美味しく楽しみたいのであれば、できればコーヒー豆を買って淹れる直前にミルで挽くか、グラインダー機能付きの全自動コーヒーメーカーで豆から淹れることをおすすめします。
好みの味わいで選ぶ
コーヒーは種類によって、バランスが良く飲みやすいものもあれば、個性的な風味を感じられるものもあります。
ブレンドはバランスの良い味わいが楽しめる
ブレンドコーヒーは、産地や品種の異なるコーヒーをブレンドしたコーヒーです。
ブレンド比率によって幅広い味わいが生まれるのが特徴で、多くのメーカーやブランドが独自のブレンドコーヒーを販売しています。
バランスが良くクセのないものが多く、家庭で楽しむコーヒーとして特におすすめです。
ストレートはこだわりのある人におすすめ
こだわりのある方には、その産地のコーヒーだけの個性を楽しめるストレートがおすすめです。
商品名に「ブレンド」が入っていないコーヒーのほとんどがストレートで、コロンビアやグアテマラなどの国名、キリマンジャロなどの山(産地)名、マンデリンなどの品種名がそのまま商品名になっていることが多いです。
それぞれの産地によって際立つ特徴があるので、自分好みのコーヒーを発見する楽しみがあります。
関連→ストレートコーヒー豆おすすめランキング10選!実際に飲んだおいしい豆だけを厳選
焙煎度合いで選ぶ
コーヒーの苦味と酸味のバランスは、「焙煎」によって決まります。
コーヒー選びにおいて、焙煎の度合いはとても重要です。焙煎が深いほど苦みやコクが強くなり、浅いほど酸味を強く感じます。
迷ったら、日本で古くから親しまれている「中煎り」「深煎り」を選ぶことをおすすめします。
初心者でも飲みやすいコーヒーなら「中煎り」が人気
中煎りの豆で淹れたコーヒーは、酸味と苦みがほどよく、バランスが取れていて飲みやすい傾向があります。
ブラックのままでもコクが出すぎず、ミルクや砂糖を入れても味が負けないため、どれを最初に選べばいいか迷ったら中煎りの豆から試してみることをおすすめします。
関連→中煎りコーヒーおすすめランキング10選!実際に飲んだ美味しい豆を厳選
酸味が少ない・カフェオレに合うコーヒーなら「深煎り」がおすすめ
コーヒー豆は深煎りにするほど深いコクと苦みのある味わいになり、酸味が少なくなります。自宅でミルクたっぷりのカフェオレやカプチーノを楽しむのなら、深煎りの豆が相性抜群です。
浅煎りはフルーティで甘みがあり、ぜひブラックで楽しんでほしい焙煎度合いですが、豆の品質や焙煎技術がはっきり表れます。初めて浅煎りを試すのであれば、コーヒー専門店などで浅煎りの味を確かめてから購入することをおすすめします。
関連→深煎りコーヒーおすすめランキング9選!実際に飲み比べてみた
カフェインがほとんど含まれていない「デカフェ」もおすすめ
コーヒーを飲みすぎると、カフェインの過剰摂取で体調を壊したり、睡眠リズムの乱れを引き起こしてしまう可能性があります。
最近では、デカフェ(カフェインレス)のコーヒーも、スーパーで広く販売されるようになりました。妊娠中の家族がいる場合や、カフェインが気になる場合は、デカフェを上手に取り入れるようにしてください。
関連→本当に美味しいデカフェ豆・カフェインレスコーヒー豆おすすめ10選【2023年版】
2つの検証項目(美味しさ・雑味の少なさ)
今回は、スーパーやコンビニでよく見かける「UCC」「KEY COFFEE」などメジャーなコーヒー15種類をレビューします。
今回検証したコーヒー
- UCC 上島珈琲 香り炒り豆 ロイヤルブレンド(豆)
- UCC 上島珈琲 ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)
- TOPVALU トップバリュ オリジナルブレンド(豆)
- 小川珈琲店 小川プレミアムブレンド(豆)
- KEY COFFEE スペシャルブレンド(粉)
- KEY COFFEE モカブレンド(粉)
- AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド(粉)
- AGF ちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド(粉)
- UCC ローストマスター マイルド for BLACK(粉)
- UCC 上島珈琲 職人の珈琲 甘い香りのモカブレンド
- 三本珈琲 吟煎(ぎんせん)
- ラバッツァ エスプレッソ VP
- スターバックス ハウスブレンド
- セブンプレミアム オリジナルブレンド
- セブンプレミアム モカブレンド
ランキングを作成するにあたって、以下2つの項目を重視しています。
- コーヒーの美味しさ
- 雑味の少なさ
検証項目1:コーヒーの美味しさ
今回のランキングでは、コーヒーの香り・コク・苦味・甘味・酸味の強さを50段階でスコアリングしています。
香りと甘みが強くて、コクがある商品を「おいしいコーヒー」と定義しています。
検証項目2:雑味の少なさ
渋い、酸っぱい、焦げた味などが少ないコーヒー豆(粉)を「おいしいコーヒー」と定義しています。
コーヒーの雑味は、温度が冷めることで目立ちやすくなるため、20℃まで冷まして雑味を少なさを検証しました。
スーパーで買えるコーヒー豆と粉おすすめランキング15選
スーパーのコーヒー豆と粉のランキングを一覧表にまとめました。値段は各スーパーによって異なるため、Amazonと楽天で値段を比較して、最安値を掲載しています。ネットでは「まとめ買い」すると割引されるコーヒーもあるので、スーパーよりお得な場合もあります。
順位 | 商品画像 |
商品名 | 味わい・香り (タップで拡大) |
値段 内容量 100gあたり |
最安値 | 焙煎度合い |
1位 | ![]() |
小川珈琲店 小川プレミアム ブレンド(豆) |
![]() |
605円 180g 336円 |
Amazon |
中煎り |
2位 | ![]() |
MMC 吟煎プレミアム(粉) |
![]() |
3,598円 1.08kg 333円 |
Amazon | 深煎り |
3位 | ![]() |
スターバックス ハウスブレンド(豆) |
![]() |
1,456円 250g 582円 |
Amazon |
深煎り |
4位 | ![]() |
UCC 香り炒り豆 ロイヤルブレンド(豆) |
![]() |
798円 270g 296円 |
店頭 |
深煎り |
5位 | ![]() |
トップバリュ オリジナル ブレンド(豆) |
![]() |
538円 500g 108円(最安) |
店頭 | 中深煎り |
6位 | ![]() |
UCCゴールド スペシャル スペシャル ブレンド(豆) |
![]() |
1513円 1kg 151円 |
Amazon | 深煎り |
7位 | ![]() |
ラバッツァ エスプレッソ(粉) |
![]() |
1,166円 250g 466円 |
Amazon |
深煎り |
8位 | ![]() |
AGFちょっと 贅沢な珈琲店 モカブレンド(粉) |
![]() |
1,427円 1kg 143円 |
Amazon |
中煎り |
9位 | ![]() |
AGFちょっと 贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド(粉) |
![]() |
1,483円 1kg 148円 |
Amazon |
深煎り |
10位 | ![]() |
KEY COFFEE モカブレンド(粉) |
![]() |
598円 200g 299円 |
Amazon |
浅煎り |
11位 | ![]() |
UCC職人の珈琲 甘い香りの モカブレンド(粉) |
![]() |
3,293円 1.68kg 308円 |
Amazon |
中煎り |
12位 | ![]() |
セブンプレミアム モカブレンド(粉) |
![]() |
537円 300g 179円 |
店頭 | 中煎り |
13位 | ![]() |
UCC ロースト マスター マイルド for BLACK(粉) |
![]() |
2,180円 360g 606円 |
Amazon |
中煎り |
14位 | ![]() |
KEY COFFEE スペシャルブレンド (粉) |
![]() |
1,805円 600g 301円 |
Amazon |
中深煎り |
15位 | ![]() |
セブンプレミアム オリジナルブレンド(粉) |
![]() |
537円 300g 179円 |
店頭 | 中深煎り |
番外 | ![]() |
自家焙煎コーヒー豆 初回お試しセット (豆or粉) |
![]() |
2,138円 600g 356円 |
公式 | 中煎り〜 深煎り |
1位.小川珈琲店 小川プレミアムブレンド(豆)
605円 180g
スーパーで買えるコーヒー第1位は、15商品の中でも香りが強く、フルーティーな風味があり、雑味が少なかった「小川プレミアムブレンド」。
コーヒーが冷めると若干の渋みが感じられ、やや酸味が強くなりますが、味のバランスが良くて飲みやすいオーソドックスな味が楽しめます。
有名店のコーヒーで例えると、コメダのブレンドコーヒーに近いです。ほんのりと華やかなフレーバーがあり、飲んでいて上品さを感じるコーヒーでした。
値段はちょっと高いですが、スーパーで買える商品の中では非常にクオリティが高いおすすめのコーヒー豆です。
口コミ・評判
とても美味しい、香ばしさがたまりません。やはり豆から挽いていただくコーヒーは絶品です。Amazonからなら近くのスーパーより少しお安く購入できます。
100gあたり | 336円 |
豆の産地 | ブラジル、メキシコ、コロンビア、エチオピア |
焙煎度合い | 中煎り |
2位.MMC(エムエムシー) 吟煎プレミアム
3,598円 1.08g(180×6袋)
スーパーで買えるコーヒー第2位は、モンドセレクションで8年連続金賞を受賞している「吟煎(ぎんせん)プレミアム」。
酸味が少ないコーヒーが好きなら、1位の小川ブレンドよりも吟煎のほうが飲みやすいです。
スーパーのコーヒー豆の中でも雑味が少なく、キレの良い苦み、ほどよいコク、ナッツのような風味が感じられるおすすめのコーヒー豆です。
口コミ・評判
すごく気にいっていて何度もリピしている商品です。さすがにモンド・セレクション5年連続受賞品。美味しいです。値ごろ感にも納得。職場の人にも紹介し気に入って貰いました。
100gあたり | 333円 |
豆の産地 | ペルー、コロンビア、ブラジル |
焙煎度合い | 深煎り |
3位.スターバックス ハウスブレンド(豆)
1,456円 250g
スーパーで買えるコーヒー第3位は、スターバックスとネスレが手掛ける定番人気の「ハウスブレンド」です。スタバの店舗で飲むような「スモーキーな味わい」や、ナッツのような風味が特徴です。
酸味は全くと言っていいほどないので、ブラックはもちろんカフェオレとも相性が良いです。スタバのコーヒー豆の素晴らしい点は、冷めても風味が落ちないこと。高品質な「アラビカ種」と呼ばれるコーヒー豆だけを100%使っているため、入れてから時間が経っても雑味がほとんど出ません。
コーヒーを作り置きしてボトルなどで持ち運ぶコーヒーとしてもおすすめです。ちなみに、スーパーに並ぶハウスブレンドは「ハマヤ」という会社が焙煎しており、スタバのお店で飲むようなコーヒーの味を見事に再現しています。
ハマヤとは?
スターバックスと同じ、米シアトルのコーヒー専門店「シアトルズベストコーヒー」の運営元。どちらも「深煎りこそがコーヒーを最高の風味にする」と考えているお店なので、味の方向性が似ています。
スーパーのコーヒーの中では高級品ですが、値段に見合ったクオリティを感じられるおすすめのコーヒー豆です。
口コミ・評判
スタバの店で買うとアメリカから来た鮮度の悪い豆ですが、なんとこの製品は日本でハマヤが焙煎したものです。
ちょうどアマゾンで在庫切れだった状態で発注したものが届いたのですが、焙煎日は記載がありませんがおそらく賞味期限が6か月の記載なので逆算して、焙煎後5日のものが家に届きました。
店で買うより新鮮さを感じました。 店で買うより多少安いですし今後店で買う理由は0%です。鮮度は良いですが、味自体はちゃんと同じものでした。ハウスブレンド自体の味は良くも悪くもスターバックスの味で、ほかの店には無い味です。
100gあたり | 582円 |
豆の産地 | グアテマラ・コロンビア |
焙煎度合い | 深煎り |
4位.UCC上島珈琲 香り炒り豆ロイヤルブレンド(豆)
798円 270g
スーパーで買えるコーヒー第4位の「UCC上島珈琲 香り炒り豆ロイヤルブレンド」は、苦味が強いコーヒーが好きな方におすすめです。
カップからは香ばしさが漂い、実際に飲むとさっぱりした苦味が感じられます。コク、甘味は控えめで軽い口当たりです。コーヒーが冷めてくると、徐々に酸味が感じられ、20℃まで冷めるとコーヒーの味と香ばしさが喪失します。
黒々しいコーヒー豆を見た瞬間は、スタバのコーヒーような濃厚な味わいをイメージしましたが、実際は軽い味なのでカフェオレよりもブラックで飲むのに適しているおすすめのコーヒー豆です。
口コミ・評判
万人向けで安定した品質。とがった味ではなく飲みやすいと思いました。(悪く言えば、苦みや酸味に個性がないともいえますが・・・)あと、ローストは少なくともパッケージの写真の濃さよりは濃いと思います。全国津々浦々に商品が並ぶUCCの製品で、100g当たり200円台であることを考えれば、香り高いといえると思います。
100gあたり | 296円 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア他 |
焙煎度合い | 深煎り |
5位.TOPVALUトップバリュオリジナルブレンド(豆)
538円 500g
スーパーで買えるコーヒー第5位の「トップバリュのオリジナルブレンド」は、イオン系列のスーパーで売っている激安コーヒー豆です。
値段が値段なので、決して「おいしい」とは言えませんが、スモーキーで野性的な風味が楽しめます。力強い味なので、いつもミルクを入れて飲む方におすすめです。
スタバのような味わいのコーヒーが好きな方で、「もうちょっとリーズナブルだと嬉しい」という方におすすめのコーヒー豆です。
コーヒーが冷めてくると酸味が出てきて、缶コーヒーの味になりますが、それを踏まえても100gあたり108円というリーズナブルさは魅力的です。
口コミ・評判
500g500円くらいという物量と、そこまで悪くない味。というか結構うまい。ちょい粗めに挽けばいい感じ。
100gあたり | 108円(最安) |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、ベトナム、エルサルバドル |
焙煎度合い | 中深煎り |
6位.UCC上島珈琲ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)
1,513円 1kg
スーパーで買えるコーヒー第6位の「UCC上島珈琲 ゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)」は、スタバのコーヒーのような強い苦味が特徴です。
スモーキーな風味が口内で香り、濃厚なコーヒーという印象を受けました。ブラックで飲んでも良いですが、味が強いのでカフェオレにもおすすめです。値段が安いこともあって、冷めてくると缶コーヒーの味になり、入れたての時に感じられた香ばしさとコーヒーの苦味は抜けてしまいます。
ですが、トップバリュの豆のように冷めても酸味は出ないので、 スーパーで買えるコーヒー豆の中では飲みやすいのでおすすめです。
口コミ・評判
スーパーでも手軽に買える、コスパもいい。なので、品質や味に期待しない人も多いかと思いますが、なんだかんだ言っても、それなり美味しいです。
100gあたり | 151円 |
豆の産地 | ブラジル・コロンビア・他 |
焙煎度合い | 深煎り |
7位.ラバッツァエスプレッソ
1,166円 250g
スーパーで買えるコーヒー第7位は、イタリアのコーヒーシェアNo1ブランド「ラバッツァ」が手掛けるエスプレッソ用のコーヒー粉です。一応、ドリップでも飲めます。
アーモンドのようなフレーバーで味はかなり美味しいですが、粉が細かすぎてドリップに時間がかかるので、今回のランキングでは敢えて7位にしています。(マキネッタで入れたら最高に美味しいです。)
味が少なくて飲みやすく、ヘーゼルナッツのような甘い風味が感じられます。ほどよい酸味と優しい苦味があって、ミルクやシロップとも相性が良いです。こちらもスタバと同じアラビカ種のコーヒー豆を100%使っているので、冷めても美味しいおすすめコーヒー豆です。
口コミ・評判
エスプレッソを淹れる機械が無いため、 普通のコーヒー粉と同じ様にドリップして飲んでいます。ドリップに少々時間はかかりますが、 スーパーに売っている1g1~1.5円のコーヒー粉とは別次元の美味しさです。
100gあたり | 466円 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
焙煎度合い | 深煎り |
8位.AGFちょっと贅沢な珈琲店モカブレンド(粉)
1,427円 1kg
スーパーで買えるコーヒー第8位の「AGFちょっと贅沢な珈琲店 モカブレンド」は、粉のコーヒーの中では雑味が少なくて飲みやすいです。
正直、モカらしい華やかな香りはありませんが、爽やかな味で嫌味がありません。
カルディのモカブレンドに近い風味なので、似たようなコーヒーを近所のスーパーで買いたい人におすすめです。
口コミ・評判
モカではなく、モカ・ブレンドという名称ですから、どんな味であっても苦情を言う筋合いではないことは承知しておりますが、モカという冠を被せている以上、モカの絶対的な特徴である【酸味】、そしてほのかな【甘味】は必要だと思います。
ただ、普通のブレンドコーヒーとしては、必須の【香り】も起ち、美味しいコーヒーだと思います。また、豆の膨らみも良く、気持ちが良くコーヒーが抽出されます。
100gあたり | 143円 |
豆の産地 | エチオピア、ブラジル、他 |
焙煎度合い | 中煎り |
9位.AGFちょっと贅沢な珈琲店スペシャルブレンド(粉)
1,483円 1kg
スーパーで買えるコーヒー第9位は、「AGFちょっと贅沢な珈琲店スペシャルブレンド(粉)」。
旨味も少ないですが、嫌味も少ないのが印象的でした。安いコーヒーにありがちな「渋み」が少ないので、飲みやすくて安いコーヒーを求める人におすすめです。
ドリップすると、深煎りコーヒーらしいスモーキーな香りが漂い、実際に飲むとキレの良い苦味が楽しめます。
口コミ・評判
レビューでまあまあとかガブ飲み用の最低限はクリアとかまず過ぎて捨てたとか言われていますが、僕が色々飲み比べて(見つけれた範囲で)Amazonで買える粉状態の1kgの中では1番美味しいと思います。
100gあたり | 148円 |
豆の産地 | ブラジル、ベトナム、他 |
焙煎度合い | 深煎り |
10位.KEYCOFFEEモカブレンド(粉)
598円 200g
スーパーで買えるコーヒー第10位は、KEYCOFFEEの「モカブレンド(粉)」。
香りの良さが印象的でした。モカ特有の華やかなフレーバーが感じられます。実際に飲むとフルーティーな風味があり、同じKEY COFFEEのスペシャルブレンドと比較して酸味、渋みが若干少なくて飲みやすいです。
後味も比較的キレがよく、嫌味が口にそこまで残りません。ただし、冷めてくると渋みがかなり強く感じられ、評価が下がりました。
口コミ・評判
酸味強めですが安ければ買う価値あり。
僕はコーヒーには旨味やコク、甘みを求める方なのですが、こちらは私の舌の判断だと、少し酸味が強めの甘みとコクが感じられる豆だと思いました。
100gあたり | 299円 |
豆の産地 | エチオピア、ブラジル他 |
焙煎度合い | 浅煎り |
11位.UCC上島珈琲 職人の珈琲 甘い香りのモカブレンド
3,293円 1.68kg(280g×6袋)
スーパーで買えるコーヒー第11位は「UCC職人の珈琲モカブレンド」。
モカらしい風味が控えめで、コーヒーの味が薄いです。熱いうちに飲めば雑味も少ないですが、20℃まで冷めると缶コーヒーの味になります。
ほどよい酸味で、多くの人にとって飲みやすそうな味ですが、旨みも少なく、コーヒーを飲んでいる感じがしませんでした。
口コミ・評判
品質が落ちた。まずいので捨てました。モカのまろやかさやこくが感じられず苦味が強いだけでした。数年前はそこそこ美味しかっただけに残念です。
100gあたり | 308円 |
豆の産地 | エチオピア・ブラジル他 |
焙煎度合い | 中煎り |
12位.セブンプレミアム モカブレンド
537円 300g
スーパーで買えるコーヒー第12位「セブンプレミアムのモカブレンド」は、キーコーヒーが手がける商品です。
ドリップするとモカ特有のフルーティーで華やかな香りが漂います。実際に飲むと、ほんのりとモカの風味が感じられ、香りも良いのですが、コクや旨味がほとんどありません。ほどよい苦味が感じられ、酸味は強めです。
冷めてくると渋みが非常に強くなって飲みにくいのが残念です。
口コミ・評判
いまいち粉の香りが広がらない。淹れてもモカブレンドらしい華やかさがなくてちょっと渋い。残念
100gあたり | 179円 |
豆の産地 | エチオピア・ブラジル・他 |
焙煎度合い | 中煎り |
13位.UCCローストマスターマイルド for BLACK(豆)
2,180円 360g
スーパーで買えるコーヒー第13位は「UCCローストマスターマイルドforBLACK(豆)」。
美味しそうなネーミングに惹かれて購入しましたが、コーヒーらしい香ばしさが予想よりも控えめでした。非常にあっさりした味で、アメリカンコーヒーのような印象です。
雑味は少ないですが、旨みも少なく、余韻も風味もあまり感じられませんでした。また、20℃まで冷めると酸味が強くなって、かなり飲みにくいです。
口コミ・評判
濃いめにいれると苦いです。結構濃い味に感じます。焦げた様な薫りと言えば良いかな?いれ方にもよりますが、ずっしり来る感じです。
100gあたり | 606円 |
豆の産地 | ブラジル・コロンビア・他 |
焙煎度合い | 中煎り |
14位.KEYCOFFEEスペシャルブレンド(粉)
1,805円 600g(200g×3袋)
スーパーで買えるコーヒー第14位の「KEYCOFFEEスペシャルブレンド(粉)」は、香りは良いのですが口にずっと残るような酸味と渋みが強く、飲みにくい印象を受けました。
抽出に時間をかけると渋みが強くなるので、早めに抽出することで飲みやすくなります。なお、20℃まで冷めると、渋みを含んだ酸味が強く感じられました。
スーパーの中でも売れ筋の商品ですが、酸味が苦手な人は別のコーヒーを買うことをおすすめします。
口コミ・評判
ちょっと酸味が強くて好みではないです。味はあくまで好みの問題ですが、淹れたときに表面にあまりオイルが浮いてないように思いました。20g増量中とあったのでひょっとすると劣化したものの特売だったのかもしれませんが。
100gあたり | 301円 |
豆の産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
焙煎度合い | 中深煎り |
15位.セブンプレミアム オリジナルブレンド
537円 300g
スーパーで買えるコーヒー第15位は「セブンプレミアムのオリジナルブレンド」。
購入したタイミングが悪かったのかもしれませんが、非常に酸っぱい味わいで、好みは分かれそうだと感じました。苦味もほどほどに感じられますが、甘みやコクは控えめです。
公式HPのレビューにもあるように、たまたま酸化したコーヒーを購入しただけかも知れません。セブンの粉コーヒーは安いので、今後に期待したいです。
口コミ・評判
コーヒー好きとして
行きつけの喫茶店がお盆休みに入り、コーヒー豆が切れてしまい購入。セブンカフェのコーヒーを想像したら、美味しいのかなと想像した。飲んだ感想を正直に書かせて頂きます。スーパーにも同じ価格帯のコーヒーが多くありますが、このコーヒーは今まで飲んだ中で最低のクオリティでした。
製造はキーコーヒーとの事ですが、酸化した豆特有の酸味や雑味が酷く、いつまでも残る後味のキレの悪さにより胸焼けしそうなクオリティ。セブンプレミアムのロゴという看板を付けて販売して良い代物だろうか?安かろう悪かろうは致し方無いとしても、とても飲めないようなクオリティとなると話は別となる。
正直、星ゼロの評価。こんなに不味いコーヒーは初めてです。とてもガッカリしました。セブンの担当者は試飲して販売しているのか?こんなに酸化した豆を平気で卸しているキーコーヒーは、コーヒーメーカーとして恥ずかしくないのか?
香りも無ければコクも無い。有るのは最悪の酸味や雑味と古い豆特有の焦げたようか香り。看板に偽りありではないだろうか?期待して買ったので、腹が立ちました。
引用:公式通販ページ
100gあたり | 179円 |
コーヒーの産地 | ブラジル、コロンビア、他 |
焙煎度合い | 中深煎り |
【番外】自家焙煎コーヒー初回お試しセット(100g356円)
2,138円 600g(200g×3種)
最後に、スーパーやコーヒー豆と変わらない値段で買える専門店のスペシャルティコーヒーを紹介します。
このセットには、ゲイシャ種のコーヒーで知られる「パナマ」などが60杯分入っています。定価6,000円のコーヒー豆ですが、初回限定で2,138円で購入できます。(64%OFF)ずばり、カルディと同じくらいの予算で考えている人に一番おすすめです。
このセットには、カップオブエクセレンス(コーヒーの国際品評会)で優勝した農園のコーヒーも含まれ、「はちみつのような甘みとコク」が非常に強く感じられます。
セット内容 | |
パナマ | 味のバランスが良い |
コスタリカ | はちみつのような甘み |
マンデリン ※特典として同梱される |
チョコレートのような甘み カフェオレとも相性が良い |
特典をあわせると計600gになり、100gあたりに換算すると356円なので、スーパーで買えるスタバのハウスブレンドよりも安いです。
楽天やAmazonで有名な高コスパ商品と比較しても甘みの強さやコクの深さなど、すべての点で優れているコスパ最強のコーヒーです。
100gあたり | 356円 |
鮮度 | ★★★★★(注文後焙煎) |
豆の産地 | パナマ・コスタリカ・インドネシア |
焙煎度合い | 中煎り〜深煎り |
スーパーで買えるコーヒー豆を美味しく飲むコツ
コーヒーを淹れる前に欠点豆を取り除く
欠点豆とは、取り除かなければコーヒーの風味に悪い影響を与える豆のことです。
割れたり欠けたりしている豆(欠豆)、潰れた豆(潰れ豆)だけでなく、中にはカビ豆や、加工する過程で発酵してしまった豆が混ざっていることもあります。
これらは渋みを放ったり、焙煎時の加熱ムラで焦げ臭さが出ている可能性があります。
スーパーで買えるコーヒー豆は、欠点豆が取り除かれていない場合があるので、豆を挽く前に欠点豆を取り除くことで、よりクリアで美味しいコーヒーが楽しめます。
関連→コーヒーの欠点豆とは?種類と見分け方、どんな味か実際に飲んでみた
コーヒー豆は淹れる直前に挽く
コーヒーを淹れる直前に豆を挽くことで、コーヒー本来の香りを強く引き出すことができるため、より風味豊かなコーヒーを味わうことができます。
このひと手間を加えることで、驚くほど本格的な味わいになりますので、ぜひ試してみてください。
キャニスターやアルミバッグで保存する
コーヒー豆を保存するときは、キャニスターやアルミバッグに移し替えると鮮度を保つことができます。
しっかり密封されたキャニスターは風味をキープし、湿気も防ぎます。
アルミバッグも光と空気を通さないため、コーヒーが酸化しにくく、劣化をある程度防ぐことができます。
湿気と光はコーヒーの大敵なので、日の当たらない場所で密閉できる容器や袋に入れて常温で保存するようにしてください。
スーパーのコーヒーはパッケージのまま冷凍保存するのに向かない
冷凍保存の注意点として、スーパーで買ってきたコーヒーをパッケージごと冷凍庫に入れると、冷凍庫の中の匂いがコーヒーに付着する可能性があります。
また、「ジップロック」も外気を通すため、 やはり冷凍庫の匂いがコーヒーに移ってしまう可能性があります。
その点、アルミバッグは外気を通さない構造のため、購入時とほとんど変わらない鮮度でコーヒーを保存できます。
冷蔵庫でのコーヒー保存はおすすめしない
冷蔵庫は湿度が高く、湿気りやすいためコーヒーの保存に適していません。
たとえスーパーのコーヒーをアルミバッグに移し替えても、湿気るリスクを下げることはできないので、冷蔵庫での保存はおすすめしません。
冷蔵庫で保存するなら、アルミバッグに移し替えて常温保存する方が無難です。
スーパーで買えるコーヒーの賞味期限
コーヒー豆の賞味期限は協会によるルールがある
コーヒー豆の賞味期限とは、未開封の状態で常温保存(直射日光、高温多湿を避けた環境)した時に、コーヒーを美味しく飲むことができる期限です。
全日本コーヒー協会は、未開封のレギュラーコーヒーの賞味期限を1~2年と定めていますが、製造業者はこの範囲内であれば賞味期限を自由に設定できます。
主に、スーパーで販売されている大手メーカーのコーヒー豆の賞味期限は「製造日から12カ月」程度であることが多いようです。
未開封の状態であっても、焙煎によって生まれた香りや風味は時間とともに薄れ、少しずつ味も劣化していきます。コーヒー本来の美味しさを楽しむためにも、購入後は早めに飲むことをおすすめします。
開封したコーヒー豆の消費期限は?
コーヒー豆の賞味期限は「未開封」の状態を基準としていますので、開封後はなるべく早く使い切ることが必要です。
豆の状態であれば、開封してから1ヶ月程度は常温保存が可能です。
問題は粉の状態で売られているコーヒーで、開封後は驚くほどのスピードで風味が落ちてしまいます。
コーヒーの粉は、1回に使う分ずつ小分けにして密封し、冷凍庫で保存することで劣化を多少遅らせることができます。
冷凍保存したコーヒー粉でコーヒーを淹れる時は、解凍せずにそのまま使うようにしましょう。
スーパーで買えるコーヒーのよくある質問
Q.ミルがないのに、間違えて豆を買ってしまったらどうすればいい?
A:豆のままではコーヒーを淹れることができません。コーヒーミルやグラインダーなどで豆を挽いて粉にする必要があります。
コーヒーミルを持っていなくても、家庭にあるミキサーやフードプロセッサーにミル機能がついている場合があるので取扱説明書を確認してみてください。また、個人経営のコーヒー専門店では、持ち込んだ豆をその場で粉に挽いてくれることもあります。
Q.同じブランドなら専門店でもスーパーでも同じ?
A:スーパーで買える有名ブランドのコーヒーは、そのブランドの直営店で販売されているコーヒーと品質が異なることが多いです。
例えば、スーパーで買えるスターバックスのコーヒーは、業務提携しているネスレが製造・販売しています。森彦のコーヒーは味の素AGFと、京都イノダコーヒはキーコーヒーと共同開発をしています。
これらのコーヒーは、いつでも購入しやすいよう、そのブランドのこだわりを再現したコーヒーです。ブランドに近い焙煎度合い、酸味とコクのバランスが楽しめることは間違いありませんが、大量生産されているため、コーヒーの品質が完全に同じというわけにはいかないようです。
Q.コーヒーはスーパーで買うのがもっとも安い?
A:スーパーでは、セール時やポイント還元でコーヒーを比較的安く購入できますが、ネット通販を利用するとさらにお得に購入できることがあります。
最安値でコーヒーを購入したいのであれば、スーパーとネット通販の価格を比較してみることをおすすめします。
ネット通販では、定期購入の利用で送料が無料になったり、無料特典がついてくるケースなどもあります。
自宅でコーヒーをよく飲むのであれば、オンラインストアや総合通販サイトを活用することで、毎月のコーヒー代をさらに節約することができます。
スーパーのコーヒーと同じくらいコスパが良い商品もある
今回はスーパーで買えるコーヒー豆と粉を紹介しましたが、次の記事では「ネット通販」で買える同価格帯のコーヒーを紹介しています。
安いコーヒーだと100g145円で買えるので、ものによってはスーパーのコーヒーよりお得です。
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