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今回は「スターバックス」のコーヒー豆「タンザニアルブマ」を飲んだ正直な感想をレビューします。
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※本記事に記載している価格はすべて税込です。
※価格や一部の写真はスターバックスの公式サイトより引用しています。
スタバのコーヒー豆「タンザニアルブマ」とは？
スタバの季節限定コーヒー豆
「タンザニア ルブマ（Tanzania Ruvuma）」は、スターバックスの季節限定コーヒー（シーズナルコーヒー）として、2022年9月1日(木）より発売されました。
チョコレートやモルト（麦芽）のような甘さと、タマリンド（マメ科のフルーツ）のような風味があり、後味にスパイシーさが残るように作られています。
パッケージデザインは、タンザニアの大地を連想させるオレンジと、タンザニアの豊かな自然に加えて、動物と人の共存を表現しています。
▼タンザニアのコーヒー豆について、詳しく解説しています
関連→タンザニアコーヒーの特徴｜味や香り、おすすめコーヒー豆も紹介
Ruvuma（ルヴマ）とはタンザニアの南部にある州の名前
「タンザニア ルブマ」は、東アフリカのタンザニア南部の山奥「ルブマ」で栽培されたコーヒー豆です。
「ルヴマ」とは、タンザニアの南部にある州の名前です。
タンザニアルブマの基本情報
タンザニア ルブマの特徴
タンザニアルブマについて、スターバックス公式では次のように紹介されています。
タンザニア南部のルブマで栽培された、華やかな味わいのコーヒー
チョコレートやモルトを思わせる甘みとタマリンドのような風味が特徴の、後味にスパイスを感じるなめらかな口あたりのコーヒーです。
ルブマ川が豊かな土壌を育む、東アフリカ・タンザニア南部のルブマ。タンザニア ルブマは、一口飲むごとに、そのユニークな⽣産地への旅ができるだけでなく、サステナブルな未来を祝福するコーヒーです。
※タマリンド…マメ科のフルーツ
引用：スターバックス公式
値段・コーヒー豆の量など
「タンザニアルブマ」の基本情報は次のとおり。
| コーヒー豆の値段 | 1750円 |
| コーヒー豆の量 | 250g |
| 100gあたり | 700円 |
| 鮮度 | ★☆☆☆☆ |
| 豆の産地 | タンザニア ルブマ州 |
| 精製方法 | ウォッシュド（水洗式） |
| 豆の品種 | アラビカ種 |
| 焙煎度合い | スターバックス ミディアムロースト （Starbucks Medium Roast） |
| フレーバー | Tamarindo and Baking Chocolate （タマリンドやチョコレートを思わせる風味） |
関連→アラビカ種とは？有名な16種類の品種の特徴を解説｜味や香りが分かる
関連→コーヒーの精製方法とは？ナチュラル、ハニーなど発酵で変わる味の特徴を解説
焙煎度合いは中煎り（シティロースト）
コーヒーの苦味と酸味のバランスを決めるのが「焙煎度合い」です。
タンザニアルブマは、一般的に中煎り（シティロースト）と呼ばれる焙煎度合いです。
ほどよく酸味もあるので、味のバランスが良いコーヒーが好きな人におすすめです。
関連→コーヒー豆のローストや焙煎度合い・焙煎方式ごとの味の違いを解説
タンザニアルブマを飲んだ感想
スターバックスの「タンザニアルブマ」をペーパードリップして飲みました。
使うコーヒー器具や、抽出環境などは「商品レビューポリシー」にまとめています。
感想
想像よりも苦味が少なくてキレがよく、後味が非常にスッキリしています。
ほどよい酸味もあって、オーソドックスなコーヒーという印象です。
透明感のあるクリアな味で、最後まで飲んでも口や舌に嫌味が残りにくいのが印象的です。
香りの強さ
スタバのコーヒー特有の「スモーキーな香り」が強いです。
フルーティーさや、華やかさはありません。
甘み、コクの深さ（ボディの強さ）
ほんのりと甘みがあります。
コクは中程度で、「ミディアムボディ」という印象です。
苦味、酸味のバランス
苦味と酸味のバランスが良いので、どなたにも飲みやすいかと思います。
酸っぱさは一切ありません。
総評
煙っぽい香りがしたときは「スタバらしいなぁ」と感じましたが、いざ飲むと思いのほかスッキリした味で驚きました。
常に販売されている定番コーヒー豆と比較しても、飲みやすさ上位にランクインする印象です。
スタバのコーヒー豆で飲みやすい商品を探している人におすすめです。
他のスタバのコーヒー豆もレビューしています。
タンザニアルブマに似ているスタバのコーヒー豆2選
タンザニアルブマに似ているスタバのコーヒー豆は2つあります。
まず1つ目は、定番コーヒー豆「グァテマラ アンティグア」です。
この2つに共通するのは、「透明感のある味わい」です。
1日に何杯も飲むような人におすすめで、口にしつこさが残りにくいコーヒー豆です。
関連→スタバのコーヒー豆「グアテマラ・アンティグア」の感想を正直にレビュー
また、定番コーヒー豆の「東京ロースト」も、タンザニアルブマに似ています。
特有のスモーキーな風味が控えめで、苦味と酸味のバランスがよく飲みやすいです。
国内で焙煎しているので、タンザニアルブマよりも新鮮なコーヒー豆に出会いやすいことも魅力です。
関連→スタバのコーヒー豆「東京ロースト」の感想を正直にレビュー
タンザニアルブマをお得に購入する方法
クレジットカード「JCB Card W」とスタバカードを併用すると、スタバのコーヒー豆やグッズ、ドリンク、フードなど全部14.8%お得になります。
JCB Card Wはポイント還元率が非常に高いため、持っている方も多いカードです。
スタバは特約店に指定されているため、なんとポイントが10倍にアップします。
僕も実際に使っていますが、毎年30,000円〜70,000円ほど還元されています。
▲スタバ代のポイント還元だけで32,000円分が貯まっています
スタバで貯めたポイントは普段のお買い物にも使えるので便利です。
セブンイレブンやAmazonで利用してもポイントアップの対象となるため、非常に早いペースでポイントが貯まります。
このカードは18歳以上ならアルバイトの方も発行できるので、1枚持っておくと役立つと思います。
ただし「新規発行は39歳まで」という年齢制限があります。
※発行後は40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
その他にも「新規入会Amazon.co.jpご利用分で10,000円キャッシュバック」などお得なキャンペーンを毎月開催しています。
キャンペーンの詳細はJCB Card Wの公式ホームページをご覧ください。
スタバ代をお得にするやり方と、JCB Card Wの特徴をわかりやすく紹介しています。
スタバカードについては、こちらでわかりやすく紹介しています。
タンザニアルブマよりコスパが良いコーヒー2選
今回飲んだ「タンザニアルブマ」よりもお得で美味しいコーヒーを2つ紹介します。
1：珈琲きゃろっと「初回限定お試しセット600g」
| 価格 | 2,138円 （ |
| コーヒー豆の量 | 200g×3種類 |
| 100gあたり | 356円 |
| 豆の産地 | グァテマラ・コスタリカ・インドネシア |
| 焙煎度合い | 中深煎り・中煎り・深煎り |
まず一つ目は、スペシャルティコーヒー専門店「きゃろっと」のコーヒー豆600gセット。
タンザニアルブマより100gあたり200円も安い値段ですが、より強いコクと香りがあります。
注文してからコーヒー豆を焙煎するので、新鮮なコーヒーが飲めるのもポイントです。
| セット内容 | |
| グァテマラ（中深煎り）200g | チェリーのような風味 コクのある味わい |
| コスタリカ・モンテ・コペイ エル・エンシノ農園（中煎り） 200g |
オレンジのような風味 重厚な甘み |
| マンデリンスマトラタイガー （深煎り） 200g ※無料の特典 |
チョコレートのような味 野生的な風味 |
特典の受け取り方
初回限定セット注文時に「くるべさ定期便」という、「コーヒー豆の定期お届けサービス」に案内されます。
▲コーヒー豆セットを購入後、この画面が表示されるので「仮予約」をする。
ここで「仮予約」をすると、無料で深煎りの「マンデリン・スマトラタイガー200g」がもらえます。
画像：公式サイトより引用
赤枠の箇所にある通り、定期便はいつでもキャンセルできるので、実質無料で200gのコーヒー豆がもらえます。
定期便でコーヒー豆を購入すれば、コーヒー豆を10%増量して届けてもらえるので、メリットも大きいです。
自家焙煎コーヒー専門店 きゃろっと
初回限定セット
2：【初回限定500円OFF】Post Coffee（ポストコーヒー）
コーヒーのサブスクですが、初回500円で試せます。
もし、お口に合わなかったら、いつでも解約できます。
このお店の特徴は、自分の味覚にマッチした3つのコーヒーが毎月届くこと。
どれも香りが非常に強く、フルーティーな味のコーヒーが好きな人におすすめです。
▲1分で好みのコーヒーを判定できる「コーヒー診断」
セット内容
- コーヒー3種類（75g×3）
- ペーパーフィルター8枚
- 折りたたみドリッパー（初回のみ）
※旅行先でコーヒーを飲む時にも便利です。
クーポンを使えば初回500円で試せる
クーポンを使えば、初回500円で購入できます。
100gあたりに換算すると370円なので、 タンザニアルブマより安い値段で、より風味豊かなコーヒー豆が購入できます。
僕もこちらで1年近くコーヒー豆を購入しています。
500円割引クーポン
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POST COFFEE（ポストコーヒー）
3種お試しセット【初回限定500円OFF】
FAQ（よくある質問）
Q：タンザニアルブマが美味しく飲める期間（賞味期限）はどれくらい？
A：タンザニアルブマに限らず、スタバのコーヒー豆は焙煎してから半年後が賞味期限です。
コーヒー豆のパッケージ裏側に賞味期限が記載されています。
ただし、時間が経つにつれて香りが徐々に揮発して失われるので、購入後は早めに飲み切るのが良いでしょう。
なお、コーヒー豆は腐らないので、賞味期限が切れたタンザニアルブマを飲んでも問題はありません。
Q：タンザニアルブマ以外のコーヒー豆でおすすめはある？
A：「【2024年版】本当に美味しいコーヒー豆おすすめランキング20選」で紹介しています。