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猿田彦コーヒー定番の豆「猿田彦フレンチ」のおいしい飲み方を検証

2017年9月20日

200g 32,400円のコーヒーを飲んだり、焙煎(ばいせん。生豆を焼くこと)も行うコーヒーブロガー山口が、東京の恵比寿にあるスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」で1番人気の豆「猿田彦フレンチ」を飲んだ感想を正直に述べる。

今回は、この猿田彦フレンチを4つの抽出方法で淹れてみたのだが、それぞれの方法でどう味が違ったのか?

また、もっともおいしく飲めた抽出方法はどれだったかを検証したのでレビューしていく。

猿田彦珈琲のコーヒー豆「猿田彦フレンチ」とは

猿田彦珈琲のコーヒー豆「猿田彦フレンチ」とは、深煎りながらも柔らかくクリアな苦味が特徴の猿田彦コーヒー定番の豆でもあり、もっとも人気のある豆。

上品な芳ばしさや、なめらかな口当たりに加えて奥行きのある味わい、そして澄んだ余韻を楽しめる、スペシャルティコーヒー専門店ならではの魅力をぎゅっと詰めたコーヒー豆。

猿田彦フレンチは東京の恵比寿や表参道といった店頭でも買うことができ、公式オンラインショップでも購入可能だ。

公式オンラインショップで買う場合は、豆のままのお取り寄せもできるし、あらかじめコーヒーミルで挽いてもらい、コーヒー粉の状態で送ってもらうことも可能だ


▲猿田彦フレンチはブラジル産の豆、ボリビア産の豆、そしてインドネシア産の豆と3種類のコーヒー豆が主にブレンドされている。

焙煎は猿田彦珈琲 仙川店に置いてあるアメリカ製のスマートロースターという最新の完全熱風式焙煎機で行われている。


▲猿田彦フレンチはコーヒー豆が100g入って670円。

深く焼かれた豆はきれいに粒がそろっていて芳ばしい香りが感じられる。

猿田彦フレンチを4つの方法で抽出


▲左:HARIO V60ドリッパー。奥:エアロプレス。右:HARIO製ウッドネック ネルドリッパー。手前:Kalitaドリッパー

猿田彦フレンチを上の4つのコーヒー器具(ドリッパー)で抽出していく。ドリッパーを変えると苦味の強さやコクの深さがけっこう変わる。

ドリッパーごとの味をまとめてみたので参考になればうれしい。

なお、豆の挽き具合やお湯の温度はつぎのとおり。

こんな感じで豆を挽いたりしました

焙煎度合い:
フレンチロースト(深煎り)
豆の挽き具合:
中挽き(Kalitaニューカットミル:ダイヤル3にセット)
豆と湯の量:
16g 160cc
お湯の温度:
85℃
その他コーヒー器具:
タカヒロ製コーヒードリップポット雫 0.9L


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猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」をHARIOで抽出


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猿田彦フレンチの風味を5段階でみる

Kalitaニューカットミルで中挽きにした猿田彦フレンチの粉をHARIO V60ドリッパーに入れ、タカヒロ製のコーヒーポットでゆっくりお湯を注ぐ。

するとナッツやクルミのような芳ばしい香りと、黒蜜のようなほんのりとした甘い香りがあたりに広がる。

深く焙煎された猿田彦フレンチは、豆が放つ芳ばしさから苦味が強そうなコーヒーをイメージしていたが、一口飲んでみると予想よりもすっきりしていて飲みやすい。

苦味はそこまで強くなく、全体的にマイルドで柔らかい口当たり。

猿田彦フレンチには甘みが多く含まれているのだが、この甘みが苦味と合わさることで口当たりをマイルドに優しくしている。

コクは深すぎることもなく、浅すぎることもなく、ちょうどいいので飲むシーンやを選ぶ必要がなさそうだ。味にクセがないので目覚めの一杯にも、食後の一杯にもあう。

口当たりはまろやかで、コーヒーが喉を通ってからは長い余韻が残る。

しつこいと感じるような後味は感じられない。

猿田彦コーヒー定番の豆「猿田彦フレンチ」はマンデリンやトラジャを思わせる、豊かな味わいのコーヒー豆。

次はエアロプレスで抽出してみよう。通常の抽出方法だと味が薄まりそうなので、濃く抽出することができるインヴァート方で淹れてみる。

猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」をエアロプレスで抽出


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30秒しっかりと蒸らし、かく拌も行ったがHARIOで淹れた時よりもさっぱり目のコーヒーになり、舌触りは軽くなってコクも浅くなった。

猿田彦フレンチがもつ豆本来のナッツやクルミのような風味はHARIOで抽出したときよりも強くでている。

ただ、先ほどHARIOで淹れたコーヒーを飲んでからエアロプレスで抽出したコーヒーを飲むと少し抜けたような味わいに僕は感じてしまった。

次はネルドリップで抽出してみる。

猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」をネルドリップで抽出

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ネルドリップした猿田彦フレンチは、HARIO V60ドリッパーで抽出した時よりも味が濃く、よりまろやかな舌触りのコーヒーになった。

なかでも苦味が際立っていて、より深煎りコーヒーらしい味わいになった。

そのぶん甘みは少し控えめに感じられるため、猿田彦フレンチに飲みやすさを求めるのであればHARIO V60ドリッパーで淹れるのがいい。

濃厚でパンチのある味わいの猿田彦フレンチを楽しみたいなら、ネルドリップで淹れるといい。

ここまでエアロプレスやネルドリップと、そこまで一般的ではないコーヒー器具で抽出してきた。

これではあなたの参考にならないかも知れないので、最後にカリタ製3つ穴ドリッパーで抽出してみる。

猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」をカリタドリッパーで抽出

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猿田彦フレンチをカリタ製3つ穴ドリッパーで抽出すると、先ほどエアロプレスで淹れたときに味が似ていた。

ただカリタのほうが味に奥行きが感じられて僕は好きだ。

さっぱりした口当たりにキレのよい苦味、ナッツやクルミのような豆本来の味に奥行きが感じられる。

今回は4つの抽出でコーヒーを淹れてみたが、いずれもマイルドな苦味とほんのりした優しい甘みを楽しめた。

なかでもHARIO V60ドリッパーで淹れた猿田彦フレンチは、もっとも豊かな甘みがあって僕は一番おいしいと感じたので、あなたもぜひ試してみてほしい。

まとめ

  • 猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」は100g 670円。
  • 猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」は、マイルドな苦味とほんのり優しい甘みを楽しめるコーヒー。しつこさやクセがないので飲むシーンや飲み手を選ばない。
  • 猿田彦フレンチをさっぱりと飲むならKalitaドリッパー、もしくはエアロプレスで淹れるといい。
  • 猿田彦フレンチを濃厚に飲むならネルドリップで淹れるといい。
  • 猿田彦フレンチを甘めに飲むならHARIO V60ドリッパーで淹れるのがいい。

店舗情報


猿田彦珈琲(さるたひこコーヒー)
※オンラインショップはこちら

住所:
東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館 H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando 1F

※東京メトロ表参道駅A2出口より徒歩約3分。原宿2丁目商店街(原二本通り)沿い

営業時間:
11:00~19:00
定休日:
なし
禁煙・喫煙:
完全禁煙
駐車場:
なし

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