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猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

2017年9月19日

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猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

2017年9月19日

月間200万人が利用するコーヒー豆のレビューサイト「山口的おいしいコーヒーブログ」です。

今回は、猿田彦珈琲で人気のコーヒー豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を飲んだ感想を述べます。

著者のプロフィール

コーヒーマニア 山口誠一郎

山口 誠一郎
バリスタ / 焙煎士

1,000種以上の通販コーヒーを飲む。TV出演、文藝春秋(文春オンライン)などにコラムを掲載。全国の様々なコーヒーを味わう。

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猿田彦珈琲とは?

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

猿田彦珈琲とは、東京の恵比寿を中心に新宿や表参道に店舗をかまえるスペシャルティコーヒー専門のカフェ。

「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げて2011年6月にオープン。

コーヒー豆を炒る際に使用している焙煎機は、アメリカのメーカーLoring社(ローリング)のSmart Roaster(スマートロースター)という熱風式のマシンを使用しています。

このスマートロースターで焙煎されたスペシャルティコーヒー豆を、一杯ずつ丁寧にハンドドリップで抽出したコーヒーが味わえる。それが同店の特徴です。

また、コーヒー豆を公式オンラインショップで買うことも可能です。

数種類のブレンドコーヒーを販売しており、一部のシングルオリジンコーヒーも販売しています。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!
▲猿田彦珈琲 表参道店の店内。

コーヒー豆はカウンターに並べられており、それぞれのコーヒー豆の味や香りなど聞くと店員さんが丁寧に教えてくれます。

今回おすすめされたコーヒー豆は、表参道店の限定豆「旅の扉ブレンド」。

この豆は表参道店で2番人気のおすすめ豆とのことで、興味を抱いた僕は1番人気の豆「猿田彦フレンチ」と一緒に購入して飲んでみました。

 

猿田彦珈琲の豆「旅の扉ブレンド」を飲んだ感想

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!
▲猿田彦珈琲の旅の扉ブレンドはコーヒー豆が100g入って760円。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!
▲旅の扉ブレンドはコスタリカ産の豆、ブラジル産の豆、そしてケニア産の豆と3種類のコーヒー豆が配合されている。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!
▲コーヒー豆は粒がふっくらと焼きあがっており、シティロースト(中深煎り)くらいの焙煎度合いとなっている。

コーヒー豆からはオレンジやレモンといった柑橘系の果実のような、さわやかな香りが立っている。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!
▲コーヒー豆が入っているアロマシール袋は、豆から炭酸ガスが発生するのを応用して新鮮さを保つようになっている。

しかし豆を買ったら、なるべく早くキャニスターや瓶などの保存容器に移し替えたほうが鮮度をキープできる。

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猿田彦珈琲 旅の扉ブレンドの風味を5段階でみる

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中挽きにした猿田彦珈琲の旅の扉ブレンドをHARIO V60ドリッパーにセットし、お湯を静かに注ぐ。

すると、オレンジやレモンを思わせる柑橘系の果実の香りが広がる。

さっそく一口飲んでみると、先ほど匂ったオレンジやレモンのような柑橘系の果実を思わせる、さわやかな酸味が口に広がる。

まるでレモンティーのような風味の旅の扉ブレンドは気分を爽快にさせてくれる。

休日の朝に飲めば気持ちの良い1日を過ごせそうなフレッシュ感あふれる味わいだ。

苦味は控えめなので、あまり苦いコーヒーが好きじゃなくても飲みやすく感じるのではないだろうか。

酸味がメインの旅の扉ブレンドだが、ほんのりとした甘みも含まれているので、とがったような酸っぱさではなく、マイルドな酸味を味わうことができる。

コクは浅めであっさりしており、しつこさがない。

後味はすっきりしていて舌や喉に嫌な酸味感が残ることもない。

冷めてくると、ベリー系の果実の味わいを感じる。

ここまでくるとコーヒーを飲んでいることを忘れそうになるくらい、コーヒー感がまるでなく新感覚の飲み物という印象。

個人的にはもう少し濃厚な舌触りと深いコクをこの旅の扉ブレンドで味わってみたいと感じたので、次はネルドリップでコーヒーを抽出してみる。

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▲濃厚な味わいにするためお湯はゆっくり注ぎ、時間をかけて抽出する。

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▲お湯を注いでコーヒーの粉を湿らせたら30秒ほど置いて蒸らす。

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ネルドリップで抽出した猿田彦珈琲の旅の扉ブレンドを飲んでみる。

HARIO V60で抽出したときより、コクが明らかに深くなってナッツのような豆本来の味わいをより感じられるようになった。

また舌触りもまろやかになって少し重みが出た。

苦味はそこまで大きく変わらないが、酸味はHARIO V60での抽出よりも少し強くなったように感じる。

そのため甘みもあまり感じることができず、コーヒーが冷めてくると酸味がより強くなってくる。

酸味の強いコーヒーが好きじゃないならネルドリップ抽出はおすすめしない。

コクも味わいも深く、一杯で満足感を得られるコーヒーに仕上がったが、もう少しすっきりした味わいにしたいので、Kalita3つ穴ドリッパーで抽出してみる。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

Kalita3つ穴ドリッパーで抽出した猿田彦珈琲の旅の扉ブレンドを飲んでみる。

すると、HARIO V60で抽出した時はほぼ感じられなかった、豆本来のナッツのような風味がよく感じられて味わいが豊かになった。

酸味も3つの器具のなかでもっとも控えめで非常に飲みやすい一杯に。

そのためHARIO V60での抽出の時のようなレモンティーっぽい口当たりではなく、コーヒーの深い味わいが楽しめる一杯となった。

後味もすっきりとキレのよい仕上がりで、雑味やえぐみもなく最後の一滴まで美味しく飲める。

3つのコーヒー器具で抽出して飲み比べてみたが、僕はKalita3つ穴ドリッパーでの抽出がもっとも美味しい一杯だと感じた。

猿田彦珈琲の豆「猿田彦フレンチ」を飲んだ感想

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

猿田彦珈琲のコーヒー豆「猿田彦フレンチ」とは、深煎りながらも柔らかくクリアな苦味が特徴の猿田彦コーヒー定番の豆でもあり、もっとも人気のある豆。

上品な芳ばしさや、なめらかな口当たりに加えて奥行きのある味わい、そして澄んだ余韻を楽しめる、スペシャルティコーヒー専門店ならではの魅力をぎゅっと詰めたコーヒー豆。

猿田彦フレンチは東京の恵比寿や表参道といった店頭、公式オンラインショップどちらでも購入可能だ。

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▲猿田彦フレンチはブラジル産の豆、ボリビア産の豆、そしてインドネシア産の豆と3種類のコーヒー豆が主にブレンドされている。

焙煎は猿田彦珈琲 仙川店に置いてあるアメリカ製のスマートロースターという最新の完全熱風式焙煎機で行われている。

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▲猿田彦フレンチはコーヒー豆が100g入って670円。

深く焼かれた豆はきれいに粒がそろっていて芳ばしい香りが感じられる。

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猿田彦フレンチの風味を5段階でみる

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中挽きにした猿田彦フレンチの粉をHARIO V60ドリッパーに入れ、タカヒロ製のコーヒーポットでゆっくりお湯を注ぐ。

するとナッツやクルミのような芳ばしい香りと、黒蜜のようなほんのりとした甘い香りがあたりに広がる。

深く焙煎された猿田彦フレンチは、豆が放つ芳ばしさから苦味が強そうなコーヒーをイメージしていたが、一口飲んでみると予想よりもすっきりしていて飲みやすい。

苦味はそこまで強くなく、全体的にマイルドで柔らかい口当たり。

猿田彦フレンチには甘みが多く含まれているのだが、この甘みが苦味と合わさることで口当たりをマイルドに優しくしている。

コクは深すぎることもなく、浅すぎることもなく、ちょうどいいので飲むシーンやを選ぶ必要がなさそうだ。味にクセがないので目覚めの一杯にも、食後の一杯にもあう。

口当たりはまろやかで、コーヒーが喉を通ってからは長い余韻が残る。

しつこいと感じるような後味は感じられない。

猿田彦コーヒー定番の豆「猿田彦フレンチ」は、マンデリンやトラジャを思わせる、豊かな味わいのコーヒー豆という印象だった。

次はエアロプレスで抽出してみよう。通常の抽出方法だと味が薄まりそうなので、濃く抽出することができるインバート方式で淹れてみる。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

30秒しっかりと蒸らし、かく拌も行ったがHARIOで淹れた時よりもさっぱり目のコーヒーになり、舌触りは軽くなってコクも浅くなった。

猿田彦フレンチがもつ豆本来のナッツやクルミのような風味はHARIOで抽出したときよりも強く感じられる。

ただ、先ほどHARIOで淹れたコーヒーを飲んでからエアロプレスで抽出したコーヒーを飲むと、少し抜けたような味わいに僕は感じてしまった。

次はネルドリップで抽出してみる。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

ネルドリップした猿田彦フレンチは、HARIO V60ドリッパーで抽出した時よりも味が濃く、よりまろやかな舌触りのコーヒーになった。

なかでも苦味が際立っていて、より深煎りコーヒーらしい味わいになった。

そのぶん甘みは少し控えめに感じられるため、猿田彦フレンチに飲みやすさを求めるのであればHARIO V60ドリッパーで淹れるのがいい。

濃厚でパンチのある味わいの猿田彦フレンチを楽しみたいなら、ネルドリップで淹れるといい。

最後に、カリタ製3つ穴ドリッパーで抽出してみる。

猿田彦珈琲でおすすめの豆「旅の扉ブレンド」「猿田彦フレンチ」を紹介!

猿田彦フレンチをカリタ製3つ穴ドリッパーで抽出すると、先ほどエアロプレスで淹れたときに味が似ていた。

ただカリタのほうが味に奥行きが感じられて僕は好きだ。

さっぱりした口当たりにキレのよい苦味、ナッツやクルミのような豆本来の味に奥行きが感じられる。

今回は4つの抽出でコーヒーを淹れてみたが、いずれもマイルドな苦味とほんのりした優しい甘みを楽しめた。

なかでもHARIO V60ドリッパーで淹れた猿田彦フレンチは、もっとも豊かな甘みがあって僕は一番おいしいと感じたので、あなたもぜひ試してみてほしい。

猿田彦珈琲の店舗情報

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猿田彦珈琲 公式オンラインショップ

  • 住所:東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館 H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando 1F
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:なし
  • 禁煙・喫煙:完全禁煙
  • 駐車場:なし

 

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